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予約投稿

先日紹介しました田中貴先生の「中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」ブログですが

3月18日の記事で私のことを話題にしてくれていました!身に余る光栄というか何というか…思わず感激して泣きそうになりました。しかしその後、ふとブログのURLを見て泣き笑いになったのは秘密です。

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ブログランキングを頑張ると言ってそろそろ1週間が経ちます。

な、なんと2位まで来ました!

しかし、1位のINがちょっとアレすぎて、初めてフリーザの戦闘力を聞いた時のような絶望感を味わっています。ま、まあ実際良く頑張ったと思います。うん。人間時には諦めも肝心ですよね!

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コメントで更新頻度と寝る時間を心配されてしまいました。更新頻度は1日1回ですから大丈夫です。市川海老蔵大先生に比べれば何ということはありません!

投稿時間についてですが、FC2ブログには予約投稿という機能があります。記事を書いて保存したら、好きな時間を設定して、その時刻にUPすることができます。前回の記事は午前3時にアップしておりますが、実際にはもっと早く書き終わっております。UPされた時間ギリギリまで書いているわけではないので、睡眠時間の心配はご無用です!毎日ちゃんと快眠ライフを送っております!



しかし冷静に考えたら予約投稿を午前3時にする意味って何なんでしょうかね^^; さすがにムリがあります。ということで、ぶっちゃけ言いますと、予約投稿などしていません。普通に3時まで起きてますよ、ええ。というか、午前3時とか

むしろこれからが本番

ぐらいの勢いですね。

ブログをはじめた頃の投稿時間を見てみますと、比較的常識的な範囲の時間に更新されておりますでしょう?もう面倒くさいんでぶっちゃけますけれども、むしろこれらの記事は全て予約投稿にして、投稿時間をごまかしておりました!イエーイ!^^v



一応言い訳を聞いて下さい。いや、だって更新される時間が毎日午前3時じゃ気持ち悪いじゃないですか。丑三つ時にわら人形に釘を打ち付けて、一汗かいたあとについでにブログも書きましたみたいな時刻ですよ。そんなブログなんて、誰も見てくれないかなーと思って…。

このことは誰にも打ち明けずに悩んでいたのですが、それももうやめました。ありのままの姿を見せ、ありのままの自分になろうかと思います。どこまでやれるか自分を試し(もういい)

※次回はそろそろ真面目に記事を書きます。


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テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

タントアール

私は小学校の頃ゲームが大好きで、よくゲームセンターへ行っておりました。当時は「ゲームセンター=不良のたまり場」のような風潮があり、中々小学生が近寄れる場所ではなく、実際にはゲームセンターというより近所のサティの4Fだか5Fだかにあったゲームコーナーのことです。

1回で使える予算が200円と決まっていたため、100円玉2枚を握り締めて週1程のペースで行っておりました。

やれるゲームはメダルゲーム(100円で11枚)と10種類程のアーケードゲーム(1回50円)です。

私には3つの選択肢がありました。

①200円で22枚のメダルを交換し、メダルゲームをやる。
②100円で11枚のメダルを交換し、メダルゲームをやり、アーケードゲームを2回やる。
③アーケードゲームを4回やる。

当時は小4で、はじめはアーケードゲームが知らないゲームばかりだったので、①を選択し、メダルゲームばかりやっていましたが、途中でメダルゲームの理不尽さに気づき、徐々に②になり、③になっていきました。

一番忘れられないのがジャンケンマンというメダルゲームです。初めてゲームコーナーへ行った時は、知っているゲームが「ジャンケン」しかなかったので、単純にこればっかりやっていました。負けたときの

「まけー」

という声が異常な程に腹が立つのと、吸い込まれるようにどんどんコインがなくなっていくことに、当時まだ確率の概念がなかった私でも

「これはおかしい…」

と思いました。そして、試しに紙を用意して何週間かデータをとってみたところ、明らかにあいこと負けに偏っていることを発見し、子供心に

「大人は信用できない」

というのを実感したのでありました。たまーに勝つこともあるのですが、勝った時の払い戻しがほぼ全て2枚でした。期待値の概念がない当時でも、これは2回に1回以上勝たないといけないことが理解できましたので、それが判明してからは1度も触っておりません。

次に忘れられないのがダムダムボーイというメダルゲームで、タイミングよくボタンを押してバスケットゴールにシュートを決めてコインを獲得するというゲームなのですが、どうみても同じ位置でシュートを打っているのに、入る時と外れる時があるのに気づき(同じ位置だということを、兄と2人でドット単位で何度も確認しました)、

「大人は人間の心を持っていない」

というのを実感したのでありました。それ以来メダルゲームはやらないことにしました。そもそもメダルゲームをやっても10分でコインが全てなくなるので、すぐ帰宅することになり面白くありませんでした。

我々の関心は徐々にアーケードゲームへ移っていき、当時人気だったスト2とか色々あったのですが、兄と2人で一瞬で心を奪われたゲームがあります。

「タントアール」

というゲームでした。この単語を最近ネット上で見かけたので、懐かしくなってまたくだらない記事を書いてしまいました。はたしてこの記事の一体どこに中学受験要素があるのか教えて欲しいですよね。ブログタイトルの改名を余儀なくされそうです。

このゲームを1コインクリアするのに兄と二人で情熱を燃やしたことを思い出しました。

タントアール公式ページ

↑のリンクを開いてみて下さい。大人になり、中学受験の指導員という立場からこのゲームの内容を見てみると、何と素晴らしいゲームなんだと思いました。

ページ真ん中あたりに、収録されているゲームがいくつか紹介されております。

【スタンリーキューブいくつ】
単純な計算処理速度と図形の等積移動能力が鍛えられました。自慢じゃないですけれども私はこのゲームが大得意で、見た瞬間大体の個数を把握し、そちら方向へレバーを動かしている間に計算を終え、動きの無駄がなく答えを出せていました。図の例ですと、3×4+2×3+1×2=20としても良いですし、3つ積んである2つ分を1つしか積んでいない2つのところに入れて、直方体と余りを作り2×3×3+2=20としても良いです。おそらく当時の方が良い感性を持っていたと思います。

【スロットなブギにしてくれ】
観察能力を鍛えられました。テキトーに探すのではなく、絵柄の特徴を把握し、どこに注目すれば見つけやすいかをお題を出された瞬間に考えないといけません。ひっかけパターンも多いので意外と難しく、できれば敬遠したいゲームでした。

【アニマルサウンドシャワー】
一時記憶能力が鍛えられました。一時記憶は得意(長期記憶は苦手…)だったので、これでライフを落とすことはなかったのですが、苦手な人はいると思います。

【ブロックンロール】
図形概念が鍛えられました。画像の例だとかなり簡単ですが、これが+と-が混ざった3つ以上の式になったり、途中が?になるパターンもあったりします。答えがわかっても、27個の選択肢の中から探さないといけないのもつらいです。ひっかけの図が置いてあったりするので、正確さも問われました。

他にもたくさん種類があり、それぞれ色んな能力を駆使してクリアしていかなければいけません。

慣れてきたら1コインクリア出来るようになりましたので、50円で30分~40分近く遊べます。兄と二人でこれをやると3、4時間帰ってこないというのがしょっちゅうでした。当時は全く気にならなかったのですが、今考えると兄はその時小6だったので、受験は一体…と思ったのですが、あまり深いことを考えるのは止めておきましょう。


タイトル変更は避けたいので、結論を無理やり中学受験に関連づけます。

巷では、先取りとか飛び級とか言いますが、低学年のうちに4年生や5年生の算数をやらせるより、こういうのをやらせた方がよっぽど良いんじゃないですかね。「問題を先に早く教えてもらう」よりも「考える力をつける」「集中力を磨く」「計算力をつける」方がよっぽど大事なんじゃないかなぁと思います。例に載っていなかったので、紹介しませんでしたが【ひと筆めくりめぐり】というゲームでは中学受験算数で非常に重要な「試行錯誤する」力もつくと思います。

じゃあ、このゲームを買って来てウチでやるのが良いかというと、そうでもない気がするんですよね。多分、当時は50円がかかっていたので、ものすごく必死だったんだと思います。どうやったら速く正確にクリアできるかばかりを考えていたので、すぐに上達できたのです。

上記の能力はどれも大事かもしれませんが、結局一番大事な能力は

「心の底から必死にやれること」

かもしれません。



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向き不向き

アクセスがメチャクチャ増えております。

当初はこんなはずではなかったんです。アントレに通っているご家庭のために、日常のことを少しずつ記事にしていこうと思ってこっそり作っただけなんです。たまにちょっと良い話なんか書いちゃったりして…。

まあ、無理ですよね。数日で無理だと悟りました。

私には向いていないと。

人間やっぱり向き不向きというものがあります。向いていることをやるのが一番です。ただ、向いていないことにもちょっとは目を向けないとバランスの悪い人間になってしまいます。

【子供だってそう】
勉強が苦手な子も中学受験をします。苦手なのに一生懸命頑張って。それは私立の中学に入れば、自分に向いていることをゆっくり見つける時間もできますし、見つけたら全力を注げる時間と環境が確保しやすいということを親が知っているからです(もちろんそれだけではありませんが)。

変ですよね。向いていることを見つけるために、向いていないことを頑張る。でも、その向いていないことも頑張ったという経験が人生のうちのどこかであれば、成熟して大人になったときに、その人の魅力の一旦になるんじゃないかなぁと私は思います。




ふぅ、



ちょっと無理して良いこと書いちゃいました。





しかし魅力が全く上がってないのはなぜなのか。

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ブログランキングで

ありがとうございます。

皆様方のおかげで、現在

ブログ村の「中学受験(指導・勉強法)」カテゴリの中で7位/341人
人気ブログランキング「中学受験」カテゴリで7位/161人

という結果です!

完全に内容のおかげではなく、アントレのお母様方からのドーピング効果がすごかっただけという事実にはあまり触れないようにしないといけないんですけれども、ランキングの順位に内容が追いついていく日がきっと来ると思いますので、頑張らせていただきます。あ、私ドーピングをされると伸びるタイプですので、よろしくお願いします。

で、皆様にお願いがあるのですが、

ちょっとブログ村のランキングをクリックしてもらえませんかね?
※べ、べつにポイントを稼ぐためじゃないですよ

で、そのブログ村のランキングを見ていただくと3位に「中学受験で子どもと普通に幸せになれる方法」というブログと7位に「田中貴.com」というブログがあります。同じ方が書かれているブログです。

あれ



これどうみてもゴリラじゃね?笑

何も知らない方は「年長者に対して何を言っているんだ!」と思われるかもしれませんが、そういうことではなく、私が小学校の時に少しだけ習っていたことのある先生なんです。アダ名はゴリラ。アントレみたいに指導員をアダ名で呼ぶスタイルの塾でして、とても楽しい塾でした。本当に当時は楽しかった記憶以外ありません。ちなみにフンチャンもシンデレラもその頃からずっと同じアダ名です。

私はひばりヶ丘校舎(今のアントレがある場所と同じです!)に通っておりましたが、四谷大塚の日曜テスト後に、場所が近いからという理由で、ついでに学校別特訓を受けに算国だけ代々木校舎へ武者修行へ行っておりました。9割が代々木校舎の生徒でしたが、元々代々木校舎に通っている小学校の友達もいたおかげですんなり輪の中に入れました。

代々木校舎は本校だったので生徒数が多く、クラスのランクが「一軍」とか「二軍」となっていて、時には「超一軍」、「ウルトラ超一軍」とかいうわけのわからん名前がクラス名になったりしていたようです。こういうノリは大好きで、ワクワクしていました!

ですが、残念ながらその学校別クラスの最初のクラス分けテストが受けられなかったんです。元々代々木校舎ではないので、日程的にムリだったんですね。ですから上のクラスに入れず、次の1ヶ月後のテストまで2番目のクラスで受けておりました。その時に算数を教えていただいたのが、ゴリラだったんです。

「テスト中にいやらしい単語をつぶやき皆に迷惑をかけた」という理由だけで1つ下のクラスからスタートさせられた2名(1人は小学校の同級生)がとても算数ができたというのもあり、授業も楽しかったです。3人で一番前に座ってご迷惑をおかけしました。

小学校の頃は元気でちょっとアホな位がちょうどいいと思います。テスト中にいやらしい単語をつぶやいてまわりを笑わせようとするような奴でも、財務省に入って真面目に働けるようですから。一方、私は狭き門であるかの有名な(株)アントレの就職試験を突破したエリートですので、まあほぼ同ランクといったところでしょうか(誰も突破しようとすらしていない)。

ちなみにその2人は1ヶ月で許しをもらい、元のクラスへ復帰しました。実は私2回目もテストを受けることができなかったんです。1人残されてしまったな…と思い、教室へ向かったらゴリラが

「君はテスト受けていないけど、いいよー上で^^」

と一言いって下さりました。授業での取り組みと達成度を良く見ていて下さり、とてもうれしかった記憶があります。1ヶ月間だけの関わりしかなく、しかも他校舎から来た生徒なので、今では全く覚えておられないと思いますが、とても感謝しております。田中先生ありがとうございました。くれぐれもお体ご自愛くださいませ。



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コメント欄の質問に対しての回答

コメント欄にいくつか質問や意見がありましたので、Q&A方式でお答えしていきたいと思います。

ただ、質問形式や私に対する意見等を鍵つきでコメントされてしまいますと、どう返信をすればよいのか難しく非常に困っております。引用してしまうと鍵の意味もなくなってしまいますし…。コメントを公開していただくか、メールで直接の方がありがたいかもしれません!

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Q.全学年に向けたアントレ内部生向けの受験報告会があった方が、時間制約もなくていいかも。

A.おっしゃる通りです。ただ、いかんせんあのサイズの教室なので入るスペースがががが…。大手塾のように相当な人数でしたら大きいところを借りてやったりするのでしょうが、ウチのような吹けば飛ぶような規模ですと、どうなんでしょう…。実現は厳しいかもしれませんが、一応フンチャンにも相談してみます。

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Q.受かったところだけではなく、落ちたところも知りたいです。

A.合格の場合と違って不合格となると、この規模ですから色々な情報から特定されてしまう危険性がありますので、あまり具体的なことを言うのが難しいんです。合格の場合ですと、速報等で実名掲載OKを9割以上のご家庭からいただいておりますので、比較的言える幅は増えますが…。

ただ、「大体この時期にこの位の成績だった生徒は合格していて、この位の生徒は残念な結果になっております」といったような話は面談時にできます。全ての学校の場合を伝えるのは難しいので、ご家庭が受験をお考えになっているいくつかの学校でしたら、詳細に話ができると思いますので、面談を有効活用していただければと思います。

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Q.どんな併願組み合わせが多かったか。

A.やはりこれも面談時の説明がよろしいと思います。この規模ですと、実は全体に対しての説明はかなり効率が悪いんです。男子校の話をしている時は、共学、女子校志望の方はあまり関心がないでしょうし、最難関の話は中堅志望の方はあまり関心がないでしょうし…。

1つ上のご質問と同様に、ご家庭で考えていらっしゃるいくつかの学校が絡む組み合わせと、生徒の適正から担任がご案内する学校いくつかに絞った説明をさせていただきます。説明会ですと一方通行になってしまうので、おそらくやり取りをされながらの方が具体的なお話ができると思います。

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Q.中堅校の事情ももう少し知りたいです。

A.上の質問と同様の回答をさせていただきます。

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これまでの質問に対する答えを全てまとめますと、

「面談に来て色々聞いて下さい」

うん、一言で良かった最初から。

次に行きます。

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Q.まとめテストの成績優秀者の人数をもう少し増やしてみては?

A.ダンディーに頼んでみます!

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Q.平均だけでなく、人数と順位が知りたいんです。

A.実は人数と順位の需要があることは把握しております。しかし、あえて載せておりません。理由としては6年の前期までは絶対評価の方が重要だからです。例えば、15人のクラスで180点とればOK!ということを伝えてテストをしたとします。そのテストをして生徒達がみんな頑張って全員180~200点の間で分布していたとします。そうしたら生徒全員に良い評価を与えたいんです。

もし、人数と順位の発表をしてしまうと、180点ちょうどの生徒はしっかり頑張れていて結果も出しているのに、「15番/15人中」という評価をされてしまいます。それを見て本人がどう思うか…ですね。

逆もあります。クラス全体としてテスト対策がヌルく、指導員が設定している合格点にほとんどの生徒が届かなかったにもかかわらず、上位の順位をもらうことでこれで良しとしてしまうことがあるのも良いこととは言えません。

ただ、受験は相対評価で行われますから、そういったことを意識させるために、6年の夏期講習からは全教科上から下までペンネームで順位を発表します。あとは合不合を6回受けることで、嫌でも相対評価にさらされます。

もちろん、この考え方を押し付けるつもりはありません。実は今までも順位を聞かれたら答えています。どうしても順位が知りたい方は面談時にでもご遠慮なく聞いて下さい!

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Q.タイトル「保護者会」の内容は保護者に対して失礼だと思いますが?

A.ご指摘ありがとうございます。読み返せば読み返す程その通りに思えてきます。気分を害された方がおりましたら謝罪いたします。記事を消してなかったことにするのも変ですので、自戒の意味をこめてそのままにさせていただきます。お気づきになったことやアドバイス等がありましたら、成長の糧にしますので、今後ともよろしくお願いします。

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せっかくブログという場がありますので、匿名でも結構ですので、ご要望等がありましたらどんどん教えて下さい!他の指導員と協議してみてやれそうなことはやります!(やれなそうなことはやりませんが^^;)

本当は卒業生のお母様なんかに聞いてみたいんですよね。生徒が卒業してしまっているので、遠慮なく色々なことを言ってくれそうです。生徒が通っている間はお母様的にも言いづらいだろうというのはなんとなくわかります(本当は言ってくれて全然かまわないのですが…)。

そういえば、以前お母様から

「テストの概評が見づらいので、何とかしてくれませんか?」

というご要望がありました。

全くもってその通りだと思うのですが、すぐには難しかったので

「ちょっと待って下さい!」

とその時は申し上げました。そしてそのちょっとが終わりましたので、ご報告させていただきます。

「かえって読みにくくなった」

とかありましたら、すぐにでも教えて下さい。また考えてみます!



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ペンネーム

ブログを開設して1ヶ月が経ちました。というわけで、キリが良いのでこのブログも終了させていただきます。みなさん、長い間ありがとうございました。

再開しました!

再開したは良いものの、やはり1ヶ月を超えると中々モチベーションを保つのが難しくなりそうなので、ちょっとランキングというものを(飽きるまで)頑張ってみようかなと思いました。これからは記事の下に以下のバナーをつけますので、また次の記事を読んでみたいという方はクリックしていただければカッシーが喜びます。ちなみに私は誉められて伸びるタイプです。


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【13日は6年生の保護者会でした】
いつもながら、たくさんのお母様(お父様も!)のご参加ありがとうございました。偏差値と合格中学のギャップを聞いて驚かれた方もいらっしゃったかもしれませんけれども、今年が特別ではなく、毎年そんなものです。合不合の偏差値が出なくても、アントレでしっかり達成度を出していたり、結果を残している生徒はきちんと受かるべきところは受かります。


【さて、昨日は5年生の生徒が私の所へ来てこんなことを言いました】
生「お母さん昨日のブログ見て怒ってたよ。ヒマなってところ!笑」

カ「え、ちゃんと消しておいたじゃん。消したからセーフ!いやー、危ないところだった。うん」

生「消すなら最初から書かないでよー!」

カ「君達だって消しゴムが無いときえんぴつで棒線書いて消すでしょ?カッシーも手持ちの消しゴムがね…なかったんだわ。いやーすまんね^^」

何だこいつみたいな目で見られたあとにその生徒はどこかへ行ってしまいました。こうやって日々テキトーにしっかり生徒と会話をすることで、生徒からの信頼って失われて築かれていくんだなぁと思いました。


【前期第1回まとめテストが終了しました!】
アントレの順位表は上位者のみで、しかもペンネームです。自分だけが位置を確認できるようになっております。個人情報に配慮した今の時代ならではですね!まあ、そのペンネームも生徒同士のやり取りで結局すぐに特定されるんですけれども…^^;

新しいペンネームを半年ごとに変えられるので、今回はペンネームを変更できる回です。生徒のペンネームをひたすら成績管理シートに打ち込んでいたら、少し昔を思い出してしまいました。

【小学生の時に通っていた塾】
私が当時所属していた塾は武蔵志望者が多い塾でした。全盛期は武蔵の半分弱位がその塾で占められていたのですが、今はもうその塾はありません。その塾で6年の時に武蔵オープンのテストを受けた記憶があり、かなりの人数が受けていたと思います。今で言う大手塾の学校別オープンテストみたいなものですね。

成績優秀者10番までは実名で載って、そこから下は全てペンネームで50番か100番かちょっと覚えておりませんが、その位まで出していたと思います。1回だけ受けた記憶があり、テストが始まる前、全員ペンネームを書かせられました。全く考えてなかったので非常に困った記憶があります。

どうしようどうしよう。

【いよいよペンネームの紙が回収される時間に】
試験監督「では、ペンネームの紙を回収します」

そう言われてもまだ何も書いておりません。もう回収が始まっているのにヤバい、どうしよう!

ああーもう何でもいいや!












ペンネーム:ペプシマンシュワ~

※音量注意





当時の私はペプシマンより、ヤキソバンの方が好きだったのに、なぜ「揚げ玉ボンバー」にしなかったのかは今となっては誰もわかりません。




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保護者会

11日に新4年生、12日に新5年生の保護者会が終わりました。忙しい中、ご参加していただき本当にありがとうございました。

特に新5年生は出席率が8割を余裕で超え、Sクラス所属の方は全員出席です。

なんとまあヒマな熱心なお母様方でしょう!

せっかくこんなに来ていただいているので、ご無礼のないようにしゃべらせていただいているのですが、最近あまりにもテキトーに話しすぎていて、そろそろ叱られるんじゃないかとビクビクしている所存です。まだ若くてしゃべるのが苦手なので、許して下さい。

そういえば、新5年生の3階の教室、最後の方暑かったですよね。実はしゃべっている最中に「暑いな…」とは思っていたんです。もしかしたら自分の話に熱が入りすぎて、身体がヒートアップしているだけなのかなと思っていたのですけれども、冷静に考えたらそんなわけありませんでした。すいません…暑かったり寒かったりした場合はご遠慮なくいつでもおっしゃって下さい。


さて、保護者会の日と言えば、我々指導員が一番苦労することがあります。その内容というのは、


【保護者会後の昼飯選択】


アントレには昔からこんな格言があります。

「保護者会の日に長居できる店には行くな」

まあ今作ったんですけれども、早い話、どこへ行ってもいらっしゃるんです…。

お母様方の集団が!

ですから、狙うところは限られております。基本的には「食ったら即出て行け」と言わんばかりの殺伐とした飯屋、もしくはラーメン屋ですね。

以前、かなり遅らせて「もうさすがに大丈夫だろー」と思い、タケノコと一緒にランチタイムも終わっているポポラマーマに入ったら普通にいらっしゃいました。しかも複数組。

「あれ、終わってから3時間以上経っいやぁ、ちょっと早く来すぎたかなぁ!失敬失敬!」

ということで、小さくなりながらペペロンチーノを食べた記憶があります。

お母様方にとって、アントレの保護者会は言わば前座のようなものであり、終わってからが本当の勝負なのだということを一つ学んだ瞬間でした。

次回の保護者会からは、出席名簿の○をつける横に

「この後行く予定のお店:_______」

という欄を作っておきますので、ご記入よろしくお願いします!!!(嘘です)

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計算の順序③

続きです

【2ケタ×2ケタ】
正直やり方が色々ありすぎて、どう書いて良いかわかりません。ですから、例だけ載せます。とりあえず途中で疑問に思っても、頑張って①~⑧を読んで下さい。

①34×41=34×40+34=1394

②27×69=27×70-27=1863

③24×35=24×5×7=120×7=840

このあたりの説明はいいでしょう

④43×47 (10の位の数字が同じで1の位の和が10のもの)
最初の2ケタが4×(4+1)、終わりの2ケタが3×7→2021

⑤68×68 (平方数)
66×70+2×2=4624 ※開いてズレを埋める

⑥84×88 (近い数)
82×90+6×2=7392 ※開いてズレを埋める(少し難しい。ズレは90からの差。82からでも結果は同じだがやりづらい)

⑦94×98 (100に近い数同士)
92×100+6×2=9212 ※⑥と同じ原理だが、くり上がりの発生がないため、計算のストレスがなく終わる。80台でも結構やれる。

⑧37×43 (中心の数の平方数がすぐ出せるもの)
40×40-3×3=1591 ※閉じてズレを埋める

⑧は18×16のようなものでも便利、17×17=289と知っておけば 289-1×1=288と出せるので⑥を使うより早い。

もっと細かくやると他にもまだまだあるのですが、すでに脱落者が結構いそうなのでとりあえずこのあたりで。


【疑問:なぜ④~⑧のような方法で答えが出るのか】
それはこの場では説明しません。おそらく、ちょっと数学が出来るお父さんなら、この計算法を知らなかったとしても、この計算で答えが出る理由は証明できると思います。

というわけで、
親子のコミュニケーションとして、是非お父さんに振ってみてはいかがでしょうか!?(お母さんでもいいですよ!)

ただ、お父さん自身がわかっても子供に説明するのが難しいと思います。おそらく中学レベルの数学を使って証明しようとするでしょうから、小学生に教えるのは至難の業です。でも大丈夫。困った時は面積を使って下さい。例えば、43→長方形の縦の長さを40㎝+3㎝とする等として、面積を利用すればきっと教えられるはずですので、頑張ってください!(ダメそうならカッシーに押し付けていいです。でもちょっとは努力してみて…)


【①~⑧以外の場合は?】
まず、①~⑧に適用されるかを見た瞬間判断し(1~2秒程)、どれにも適用されないと思った場合は次の⑨の方法をとって下さい。

⑨46×73 を図解と共に解説します。

『手順1』 まず、×を挟んで内側同士と外側同士を掛けたものを足す
6×7+4×3=54

『手順2』 次に左側同士を掛ける
4×7=28

『手順3』 先ほどの54と並べて足す(1つズラす)

28
 54

334を出す。

『手順4』 右側同士を掛ける
6×3=18

『手順5』 先ほどの334と並べて足す(1つズラす)

334
  18

3358が出る。



【小学校で習う筆算で図解すると】

  18
 12
 42
28

これを縦1列に全部足したものが答えです。ちなみに、通常の筆算の原理はこうです。

まずはじめに上2つの

  18
 12

をやり138と出します。

次に下2つの

 42
28

をやり322と出します。

最後に

 138
322

をやり3358と出します。


【このやり方だと暗算はかなり厳しい】
暗算をするとなると、138を出した後に46×7をするのですが、この計算をしている間に138を忘れることは許されません。なんとか記憶しながら138と322を出したとしても、重なり部分が2つなのでそのまま下に降ろせる数が少なく混乱します。しかもくり上がりが2つ発生したらかなりストレスになります。

それならば、最初から同じラインにある12と42を先に足して54にまとめてしまった方がいいと思いませんか?そして左のもの(28)を足してしまえば、まだ計算が終わらないうちに「さんぜん…」と言い出すことができます。


【⑨の方法のメリット】
まず、1つ計算が終わったらその前に出した数を忘れて良いところです。先ほどの例で言えば、手順3が完了した段階で54は忘れて良いのです。今出した数は当然覚えておかないといけませんが、覚えておきながら次にやる計算は九九なので、「次の2ケタ×1ケタの計算中に思考の領域を取られてしまい、前の計算結果を忘れてしまった!」ということがないことです。そして最大のメリットは重なり部分が常に1つだということです。


【位取りに気をつける】
ただ、この方法で気をつけないといけないのは、位取りです。九九の答えが1ケタになるときは注意しなければいけません。例えば23×37などは

『手順1』
3×3+2×7=23

『手順2』
2×3=6 この答えを6ではなく06としておきます。そうすれば

『手順3』

06
 23

で83と出せます。

『手順4』
3×7=21

83
 21

で851と出せます。


【実際に身につけよう!】
いかがだったでしょうか。①~⑧は上位の学校を受ける生徒なら必ず使いこなせるようにしておいてください。⑨ははっきり申し上げまして、慣れるまで時間がかかりますが、慣れたら暗算速度が爆速になります。ほんの少しでも「ちょっとやってみようかな」と思ったのでしたら、試しにやってみて下さい。ただしこれは通常やる勉強時間以外の時間でやりましょう。ヒマな時間(そんなものがあるのか果たして疑問ですが)に試してみてはいかがでしょう。

オススメのトレーニング用のサイトは下のリンクです。2ケタ×2ケタの問題を自動生成してくれて、右上の解答ON・OFFですぐに答えがわかります。慣れてきて2~3分位で20問が正確に暗算できるのならば、十分実用レベルにきております。

算数の計算問題を自動作成[小学生向け計算ドリル用](←クリックで移動)

あ、自分に合わないと思ったら即やめて下さいね(入試ではしっかり筆算できますから!)。これは人を選びます。

もしくはこのやり方を頭の中に入れておいて、中学入試が終わったら少しずつ練習を始めるという手もありますね。もしかしたらそれが一番オススメかもしれません。



【計算の工夫は入試問題にも出題される】
例えば2009年の海城中学の1(2)でこんな問題が出ています。

「1×3+1、2×4+1、3×5+1、・・・、2007×2009+1、2008×2010+1 の中で、41で割り切れるものはいくつありますか。」

まさしく⑧の逆をそのまま並べた問題です。2007×2009は中心の平方数2008×2008から1×1を引いたものだということを日常計算で使っていれば、瞬殺で終わります。中心の数が41の倍数のものの個数が答えです。

2009÷41=49(しかも割り切れる!) 答え49個

計算の工夫をする習慣がない生徒は+1がネックになりこの問題で数分ロスしたあと捨て問にしたことでしょう。一応知らなくても前から順番にどんどん計算していけば平方数が並んでいることに気づき、「理由はわからないけど、多分平方数が並ぶだろう」という予想を勝手に立てて解くことはできます。

海城の先生はこういう問題を出すことで、受験生の数に対するセンスを見ているのだと思います。海城の序盤の計算問題はちょくちょく計算の工夫を挟んできますので、入試問題の作りから学校が欲しがる生徒像が良くわかりますね。

「センス?僕には算数のセンスがないからムリだ」という人。決して諦めないで下さい。センスは有る無しではありません。色んな良いものに触れ、自分なりにそれを消化していくことで、磨かれていくものですよ。

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計算の順序②

前回の続きです。

私は掛け算も左からやります。


【2ケタ×1ケタの場合】
例えば47×8ですが、頭の中では32が先にあって、1つ右にズレて56があるイメージです。図にするとこうです。

32
 56

打ち込みや紙に書くときは「さんななろく」が答えになります。

声に出して正確に答えを言う時は、

320
 56

このイメージでやるので「さんびゃくななじゅうろく」になります。

これを正確に素早くやるポイントは、くり上がりの有無を一瞬で見分けることです。今回の例ならばくり上がりがないことがわかった瞬間に「さんびゃく…」と言ってしまって良いです。その間に2+5をやっておき「ななじゅうろく」と言います。最後の6は単独なので、そのまま読み上げてしまって良いです。


【3ケタ×1ケタの場合】
例えば479×8はどうでしょうか。

32
 56
  72

このイメージ…ではありません。この場合は先に47×8=376を先ほどのイメージでやっておきます。それから

376
  72

このイメージで計算します。正確に位を発声しないといけない時は

3200
 560

で3760を出してから

3760
  72

でやります。頭の中では、「さんぜん…(本当はすぐに「ななひゃく」と言ってしまいたいが、「はっぴゃく」の可能性も残しておかないと)」と言いながら6と7の重なりを見てくり上がりだと判断し「はっぴゃく…」を選択してこれを言っている間に「さんじゅうに(「に」はフリーパス)」で、暗算終了です。

ポイントは重なる部分を1つにすることで、くり上がりのストレスを1回に抑えるということです。はじめに示した例だと

32
 56
  72

このように重なり部分が2つあって、混乱しやすいです。重なり部分2つを1回で計算するのではなく、重なり部分1つを2回計算するイメージだと思って下さい。


【4ケタ×1ケタの場合】
例えば4796×8も同様に47×8をやって次に8×9を重ねて計算、その答えに6×8を重ねて計算するだけです。慣れないと一気に答えを言うのが難しいので、途中経過を口に出しながらやると良いです。読み上げ方は以下のようになります。

「376 3832 38368」

このように1つ答えが出るごとに言い直していけば良いのです。

2ケタ×1ケタの暗算がほぼ最小単位に近いところまで習熟している場合は、4796を47と96に分けて
47×8=376  96×8=768

376
  768

このイメージで、結局重なり部分は1つでいけます。2ケタ×1ケタの習熟度が低い場合は、後ろの96×8の計算に時間がかかっている間に前の47×8の答えを頭に留めておけないので、あまり有効なやり方ではありません。

ただ、実際の入試ではメモすることができますから、2ケタ×1ケタの2つは暗算で処理し、上記のイメージをメモして答えを出すのがスピードと正確性の両方を最大限発揮できる方法かと思います(実際4ケタ×1ケタをやるシーンはそう多くはありませんけれどもね!)。

少しふれましたが、2ケタ×1ケタをほぼ九九に近い最小単位にしておくのは、大事だと思います。ほぼという言葉通り、九九のように答えを記憶するのとは違います。重なり1つをスムーズにストレスなく計算して欲しいということです。

次回は2ケタ×2ケタの掛け算の話をしたいと思います。

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

計算の順序①

計算の順序といえば、

「×や÷を先にやって、+と-をあとにやる」

といったものを思い浮かべる人が多いと思いますが、今回はそのことではありません。

例えば
246+573という計算があったとしたら、筆算をするときの手順は

①一の位の6+3をやり9と下に書く
②十の位の4+7=11と出し、1を下に書き、くり上がりの1を百の位にメモ
③百の位はさきほどの1をいれ1+2+5=8
④よって答えは819

これが小学校で習う手順で、世の中の99%以上の人はこう計算しているはずです。このように、一般的には右から左へ計算していくのですが、私はちょっと違って、左から右へ計算します。そろばんの習熟度が高い人は左から右へやるようですが、私はそろばんを習ったことはありません(原理は知っております)。

はじめは私も右から左でしたが、きっかけは私が高校の時です。その頃はPHSから携帯電話へシフトするのが主流となり、携帯電話も画面がどんどん大きくなり、少しずつゲームアプリなんかが出始めた頃です。ただ、今と違って性能はかなり低いので、単純なゲームしかありません。良く覚えているゲームがありまして、天井に針の山があり、全体が上にスクロールしていって、放置しているとその針に刺さってしまうのですが、マリオみたいなキャラが床を渡り歩きながらどんどん下へ降りていくことで針から逃げていくというゲームです。こんなしょうもないゲームですが、いかんせん初期だったのでダウンロードできるゲームの種類が少ないこともあって、かなりのプレイ人口(何十万人)で全国ランキングみたいなものもありました。

私はこういうのをやり始めるとランキングに載らないと気がすまない性質(たち)なので、かなりやり込んで複数のアカウントでランキングに載せた記憶があります。正直申し上げますとそのゲームと今回のテーマ自体は何の関係もないのですが、記事書いているうちに昔を思い出し、勝手に懐かしくなっちゃったので書いちゃいました。このブログではよくあることです!

で、話を戻しますと、他のゲームアプリの中に計算アプリがありました。計算の速さには自信があったので、暇つぶしにやってみようということで、手を出したのですが、筆算形式になっているくせに、答えが右から打ち込めないんですよ。どうしようもない○○ゲーだなと思ってやめようかと思ったのですが、何だか悔しくてちょっと続けてみたんです。

何度か続けていくうちに、左から答えを書くというのに慣れてきて、サクサク打ち込めるようになりました。そこであることに気づいたのです。

「左から書く方が自然なのでは?」

考えれば考える程そう思えてきました。冒頭の246+573という計算を見て下さい。はじめに一の位が9とわかることに何かメリットがありますかね?それよりも、この計算の答えは大体700か800位だろうということがはじめにわかることの方がよっぽど大事なのではないかと。

暗算で答えを言う時なんかは特に力が発揮されます。右からの場合は全て終わってからじゃないと「はっぴゃく…」と言い出せません。しかもそれまでの位の数を全て覚えておき「はっぴゃくじゅうきゅう」と言わなければいけません。

左からならとりあえず十の位をチラ見して、くり上がりがあることが確認できたら「はっぴゃく…」と言いはじめ、後ろが計算できていなくても口を動かしている間に一の位をチラ見してくり上がりがないことを確認し「じゅう…」と言っている間に一の位を計算して「きゅう」と言えば、出された瞬間に答えを言えます。しかも前の数字を覚えておく必要がありません。

「チラ見したときにくり上がりがないと判断したけれども、実はそのさらに右の位でくり上がりが発生していて、実はくり上がりとして計算しなければいけない場合はどうするんだ」

という意見もあります。例えば3456+5582のような計算です。右をチラ見してくり上がりが無いと判断し「はっせん…」と言い始めたけれども、実は十の位でくり上がりをしていて、「きゅうせん…」と言い出さなければいけなかったというようなものです。

ただ、これに関して言わせてもらいますと、それは左から計算する習慣がない人が言う意見です。実際にやってみればわかりますが、だましのくり上がりが発生するシーンはほぼありません。それもそのはずです。全ての数字がランダムで組まれていたとしたときの確率を計算してみればわかります。

----------------------(飛ばしてもいいです)-----------------------

6年生でないと理解するのは厳しいかもしれませんが、算数的に確率を求めます。

整数同士の和の場合、だましのくり上がりが発生する条件としてはある同じ位同士の和が9になり、その右の位の和が10以上(今回はそれより右の位がないものとします)で終わっているときです。

①ある位の数字の組み合わせは、0~9の10通り同士なので、10×10=100通りです。和が9になるのは(0、9)(1、8)(2、7)(3、6)、(4、5)の5通りで、逆もあるので5×2=10通り
②その前の位の和が10以上になるのは(100-10)÷2=45通り ※ちょっと難しいですが、何故この式で出るのかは自分で考えて下さい。わからなければ質問して下さい。

よって100×100=10000通り中 10×45=450通り しかありません

(実際には和が10でなくて9の場合でもその右の位次第でくり上がることもあるので、もう少し発生頻度は高くなります。そうなると5%にかなり近い値になりますが、5%は超えません。)
----------------------------------------------------

ということで確率的に5%未満です。
だましが連続する場合だと①を2度くり返す必要があるので、0.5%未満になります。

というわけで、ほぼ発生しないことをデメリットとして挙げる必要性はあまりないのと同時に、そもそも私の場合、いつからかチラ見して9が出たら危険信号が出るように勝手に脳がプログラムされてしまったので、全く問題ありません。左からやる人は全員そうなんじゃないでしょうかね。

今年の卒業生には授業中に筆算を書いて計算したとき

生「いや、カッシーおかしいでしょやり方(笑)」

とよく突っ込まれたものです。その時はニコニコ(ニヤニヤともいう)していただけでしたが、そういうシーンを見て数人でも左からやるメリット等を自分の頭を使って考えてくれていればとても嬉しいですね。

あ、ちなみにここまで書いておいて何ですけれども、

このやり方は9割の生徒には推奨しません。

理由としてはいくつかあるのですが、1つには身につけるまで時間がかかるということです。完全に身についてしまえば、暗算が格段に速くなるというメリットがありますが、中途半端な状態だとむしろミスが出てしまいます。

また、中学入試で暗算が必要なシーンはあまりないということも挙げられます。個人的には中学入試という枠にとらわれないで、計算や暗算に対して貪欲な姿勢を見せて欲しいのですが、中学入試の指導員という立場上、複雑な思いはありますね。やってみて「これはちょっと違うな」と思ったらやめるでもかまいません。こういうやり方があるということだけでも知っておくと、計算に対しての考え方に広がりが出ると思います。やってみたことは決して無駄にはなりません。

注意して欲しいのは右からの計算も遅かったり間違えたりする生徒はこれをやるにはまだ早いのでやらない方が良いということです。右からの計算が完璧で、速さもかなりあるけれども、これ以上は速くなりようがないという時に自分の殻を破るために使うというのが正しい順序でしょう。


まあ、一言で言ってしまうと

「暗算王に、俺はなる!(ドン)」

っていう人だけやってみればいいんじゃないですかね!

あ、掛け算編もあります。むしろこっちがメインなのですが、長くなったのでまた今度にします。

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プロフィール

カッシー

Author:カッシー
首都圏の中学受験専門塾で教室長をやっております。
中学受験情報、塾内での出来事、雑談等を記事にしていきます。
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Twitter:@kassy_ant

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