GW中にするべきこと

GW中にするべきことを書きます。

ただ、他のブログでもGW中については色々と書かれておりますので、差別化を図るためにも、少し工夫しないといけません。うーん、どうしましょう…。では、こうしましょう。一応、私も他のブロガーと同様にGW中することを書きます。



主に、私がです。



まず、起きます。ブログ書いて寝ます。起きます。ブログ書いて寝ます。起きます。ゴルフに行きます。疲れているけれどもブログ書いて寝ます。起きます。なんとなくアントレに行って、何もすることがなくて帰ってブログ書いて寝ます。




owari.jpg




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算数が伸びて行く子のもつ技術3

昨日の記事でアントレ→武蔵で理3の合格者が出たという話をしました。

武蔵のHPを見てみると現役1、既卒1となっており、今年は理3に2人入ったらしいです。昨日はたまたま11期生が来てくれたのでその話しかしませんでしたが、ついでに言ってしまうと、もう1人の理3の生徒もアントレ→武蔵でした。

もちろん大学入試の指導など一度もしたことがありませんし、本人達が頑張った結果ですのでアントレとは全く関係ありません。

それでも何だか嬉しいですね。

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前回の続きです。

このシリーズはこれで最後にします。

【初めて最大公約数を習う時のこと】

126、162、216の最大公約数を求めなさい。

という問題があったとします。初めて習うときは

2)126、162、216
3) 63、 81、108
3) 21、 27、 36
   7、  9、 12

こんな風に連除法を使い、2×3×3=18と求めます。(何故それで答えが出るのかの説明は省略)

それはそれで1つのやり方として紹介するのですが、解説が終わった後によく生徒達に言うのは(特に上位のクラス)

「これ、一発で18が見つかったらカッコよくない?」

要するにこういうことです。

18)126、162、216
    7、  9、  12

そう言うと生徒達は


「確かに!」

「でも、思い浮かばないよー」

「最初に6はいけるけど、18はキツい」

「別に細かくやればいいじゃん」


様々な反応を見せてくれます。(最後のはちょっと悲しい!)

確かに初めて連除法を習った段階でいきなり18を見つけろというのは、生徒にとってはかなり酷なことかもしれません。



【おきまりの脱線コースに】
じゃあ、どうやっていきなり18を見つけるのかを考えさせます。とりあえず生徒に色々意見を言わせます。

あらかた意見が出尽くしたところで、「3や9の倍数の判定法」の話をしてあげます。すると気づく生徒が出てきます。

さらにその後は数の差を取る方法も教えます(この例だと差をとると36と54が出てきて大きなヒントになります)。そしてなぜ差を取れば答えが出せるのかの話もします。(これは上位クラスのみ)

ここまで説明すれば


カ「18って見つけるのはそんなすごいことじゃないよね?」

生「何か出来そうかも!」


という反応になります。(もちろん全員ではありませんが)



【逆に質問されることもあります】

生「ところで、カッシーはそれを頭の中で素早くやるからすぐ18って見つけられるの?」

とても良い質問です。

カ「うーん、ここまで説明しておいて申し訳ないんだけど、カッシーが自分でやる時はこのやり方使っていないんだよね^^;」

生「え、じゃあどうして18ってわかるの?」

カ「だってこの3つの数字、18の倍数じゃん」

生「………」


これは別にふざけているわけではなく、例えば126と聞いたら、7とか9とか14とか18とかがその横に見えてきます。数を見たらそれにリンクされている情報が考えなくても勝手に浮かんでくるからです。

126を見て126としか認識できないようならまだまだだと思います。これは数を分解したりいじくったりしていく中で獲得した知識のようなものに近いと思います。



【今週の授業で4年生に話したこと】
月曜日に4Aの白板問題の中にたまたま平方数が出てきたので、

「20×20までの平方数は早めに覚えようね」

という話をしました。本当は25まで覚えて欲しいのですが、4年生ですしとりあえずは20までで。



【なぜ平方数を覚える必要があるのか】
これを覚える意味は例えば14×14=196を素早く計算できるからという視野の狭い考えではありません。もちろんその利点も0ではありませんが、実際はその逆方向に価値があります。

例えば問題を解いていく中で196という数字が出てきた時に、196は14を2回掛けた平方数であるというリンクされた情報が浮かんでくることで、

「もしかしたらこの問題は平方数の考え方が使えるかもしれない」

という選択肢が自分の中で生まれます。196をただの196としか認識できない生徒には不可能な視点で、問題を切り崩していくことができます。

そういった問題に出会って解けなかった時、

「ひらめかなかった」

という言葉を使い、出来なかった原因をしっかり特定せずに、うやむやにしてしまう生徒に一言。



君はまだ、数をよく知らないだけですよ。





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算数が伸びて行く子の持つ技術2

続きです。

その前に昨日の出来事を少しだけ。

アントレ11期生が大学入試を終えて20人近く来てくれました。大学1年生もしくは浪人1年生の代です。幼かったあの子達も、6年経つと随分顔も変わるものです。進路もまた色々で面白かったです。

特に面白かったのが武蔵に行った生徒で、私の後輩K君。彼の学校の成績は6点台(中の下)だったらしく微妙な位置。髪もわけのわからん色をしており、完全に世の中をナメくさった風貌をしておりましたが、理3に合格したとのこと。6点台で理3って至上初なのでは…。(友人には本を出版できるレベルの逸話だと言われたようです)

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【別の単元の例も考えてみる】
割合計算はほとんどの単元で登場してきますので何でも良いのですが、中学入試における重要単元「速さ」を例に挙げます。

「分速48mで60m進みました。何分何秒進みましたか」

という基本の一行問題が出たとします。

「距離÷速さ=時間」

と習うので、とりあえず最初は60÷48をやって答えを出していくはずです(何故それで答えが出るのかの説明は省略)。

しかし、ある程度基本が定着してきたら、この単純計算に対するアプローチの仕方として、問題を読み下しながら「48を何倍したら60になるのか」という問題に変換し、割り算というステップを踏まず、直接60/48が浮かんで欲しいです。

「分」の部分は明らかに1なので(「明らかに」というのがわかるレベルに達していることが前提ですが)、「秒」部分の処理をするために12/48が浮かんでも良いです。

これをやり続ければ、約数倍数の感覚が身につき、今回の例で言うと48が12の倍数であるという認識が強化されます。すると自然と12/48のステップを踏まずに最初から1/4(=15秒)が浮かんできます(最初に約分が完了しているからです)。そうなれば一瞬で1分15秒という答えが出せます。

ある程度熟練してきたら、「この問題って分速4mで5m進むのと同じだな」という思考にまで達することができれば尚良いです。

速さの問題を敢えて割合計算と関連付けましたが、このような思考で割合計算を高速で行うことができるようになれば、計算のストレスを感じることがほぼ無くなるので、算数の力と理科の計算単元が伸びていきやすくなります。



【算数や理科の計算単元で苦労している生徒達の解き方】
私は様々なレベル帯のクラスを持っていますが、算数が苦手なクラスの生徒はこれを60÷48に直してから筆算をし、1.25分としてから1分15秒と求めます。(悲しいことに1分25秒とする生徒も…;;)

もしくは割り算のあとに分数に直したは良いものの、60/48=30/24=15/12=5/4と、細かく細かく約分して答えを出します。(残念なことに何手順目かでミスをします;;)

そして共通するのが0.25分もしくは1/4分が15秒だという感覚がないので、さらにまた「秒」の計算に時間がかかります。(不幸なことにここもミスをするポイントに…;;)

何故こうなってしまうのかというと、

最初の例は分数を使って割合計算をする感覚が乏しいことが原因で、次の例は約数倍数を使って数字を処理する感覚が乏しいことが原因となっているからです。(最後のは単純に基本知識を知らないだけです。)



【約分は少しずつより一発でやる練習をしたい】
分数にしてから60/48を約分する時は、習いたてならば細かく1つずつで良いです。でも、何度かやったあとに

「ちょっと怖いけど、60/48を一発で5/4に出来たらカッコイイかも…!」

と思うのか

「大きい数でやるのは不安だし、少しずつやっていこう…」

と思うのかは以前の記事で書いた資質によります。勝手に日常の中で練習してくれるかはその子次第ですので、資質がないと思うなら特訓でカバーしましょう。


せっかくですから、次回は約分に関連した話を生徒とのやりとりを交えて書きたいと思います。



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算数が伸びて行く子の持つ技術1

タイトルがちょーっとだけ変わりました!

テーマは分数計算と比と割合の感覚についてです。


【分数処理をなるべく早く身につけること】

例1 やりやすい計算例

3×□=6

□に入るものを計算するときには、通常 6÷3=2 と習います。どの小学校でも同じだと思います。

しかし、分数の約分や割合の概念を習ってからは、早めに以下の思考にステップアップして下さい。

---------------------------------------------
① □に分数を入れるイメージをもつ

② まず、分母に3を置いて、3同士を約分で消す

③ 分子に6を置いて答えを6/3=2 とする

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ずいぶんと面倒な方法に見えます。おそらくこの例を使っても生徒はあまり「やってみよう」という気になりませんので、例を変えます。


例2 少し面倒な計算例

8×□=11

まず、11÷8の筆算をやって答えを出してもらいます。その作業が終わったあとに、①→③の流れでやってもらいます。何人かは考えに変化が出るでしょう。それでもまだ変化が出ない生徒もいると思います。その場合はさらに例を変えます。


例3 筆算では求められない計算例
7×□=13

これをやらせればほとんどの生徒が有効性を理解してくれます。しかし、残念ながら有効性を理解しただけでは①→③は身につきません。数日後再び同様の問題を出したら13÷7の筆算を始めるでしょう。

使いこなすには反復作業が必要です。20問でも30問でも連続で単純作業をやらせて下さい(すぐ作れますし、すぐ解けます)。



【ただの計算問題を解くための技術ではない】
上の3つの例を、計算問題を処理するためだけの狭い視野で見られては困ります。実はこの問題は様々なシーンで登場してくる

Aという数を何倍したらBになるか

という状況に対するアプローチの仕方です。ポイントとしては B÷A=B/A という段階を踏んでいないということです。見ただけでB/Aが出力できるようにならないといけません。

なぜこれが必要になるかと言いますと、見て一瞬で割合計算を処理することが可能になることで、その後割合計算を使う様々な単元を学んでいく時に、思考領域の100%を原理と本質の理解に投入できるからです。


【厳しいカリキュラムに対応する必要がある】
中学受験のカリキュラムは残酷です。1度やったら身についたことが前提として次の単元に進みます。例えば5年生のここ数回の単元「食塩水」や「売買損益」では割合計算が身についていない生徒が、一体どれだけその単元の本質を理解することに集中できたでしょうか。

割合計算ができない(そもそも何で×になるのか、何で÷になるのかすら身についていない)生徒はこの単元を学ぶ意味があったのか疑問に思うところです。

しかし、悲しいことにこれで終わりではないのです。これからの単元は全て割合が理解できていることを前提に組まれています。早いうちに何とかしなければなりません。



お、ラッキーなことに、そろそろちょうど大型連休がありますね。いやー、良かった良かった。

あ、旅行ですか?


楽しんで来て下さいね^^


次回に続きます。



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算数が伸びていく子の持つ資質4

続きです。

-その③-指導員を好きになる

自分が指導員ということもあり、書いていて恥ずかしいので最後に回しました。

学生の頃のことを思い出して下さい。好きな先生も嫌いな先生もいたはずです。好きな先生の言うことは聞くけれども、嫌いな先生の言うことには反発したくなるという経験はありませんでしたか?(無いという人は仏か何かですね)

いくら実力があって、どれだけ良い授業をしようと、生徒が耳を傾けてくれなければ意味がありません。

好きな理由は何でもいいです。

尊敬できるから好き
優しいから好き
面白いから好き
イケメンだから好き

勇気がなくて、新しいことに挑戦できなくても、好きな先生に「ちょっとやってみたら?」って言われたら「やってみようかな…」という気になるものです。

なるほど、それはわかる。ただそれは先生と生徒の話であって、親である私は関係ないじゃないかと思われる方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。好き嫌いは他人の意見で変わることもあります。


【A先生のことを嫌いなBさんとお母さんの会話の例】

B「A先生嫌いなんだよね」

母「え、A先生でしょ?とても良い先生だよ?」(本当に良い先生かはどうでもいい)

B「でも、私のことなんて多分良くわかってないと思うし、何か雰囲気がいやなんだよね」

母「この間面談した時に、Bはこういう良いところがあるって言ってたし、良く見てくれてるよ。」(本当に言ったかどうかはどうでもいい)

B「え、そうなの?でも…」

母「そういえば、算数でわからないところがあったんじゃないの?今度A先生に質問してくれば?」(無理矢理、接点を作らせる)

B「うん…、じゃあ行ってみようかな」


嘘をつけと言っているわけではありません。嫌いであるという意見に対して賛同してはいけないということです。

A先生が本当にひどい人間だったりとんでもないことをやらかしたならば、塾にクレームを入れるなり、お母さん同士のお食事会でボロカスに言ってやればいいんです。ただ、子供の前で言うことは百害あって一利無しです(子供と共感を得ることでその場の気持ちがスッキリするという一利はあるかもしれません^^;)。



実はこの例、最初はA先生ではなくカッシーとしていたのですが、読み返した時に何だかとっても悲しい気持ちになっちゃったので変えました。

ちなみに「A先生」を「母(または父)」に変え、「母」を「カッシー」に変えた時の私と生徒とのやりとりがどういう風なのかは、ここまで読んでいただいたのならばもはや説明するまでもありませんね。


【入塾段階で好きになれそうな指導員がいるかどうかを見極める】
実際にはこんな苦労をしなくて済むように、塾選びの時点で指導員と少し話をする機会を設けたりして、教える側の人間性を確かめた方が良いと思います。

昔から指導者には人間性が求められてきました。

人間性を高めるって中々難しいです。自分自身が多感な時期をどう過ごしたか等を含めて、これまでどう生きてきたかの積み重ねで作られるものです。私はその点まだまだで、この世界では若い方なので、これからもっと努力していかなければいけないと思います。

願わくばこの記事を読んでいる人が良い指導員に出会えますように…。

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以上で4回にわたる記事が終了しました。

ここまで読んで、

「言っていることはわかったけれども、3.14をまとめて計算する等の他に、勇気を出してステップアップしなければいけない技術的なポイントがわからなければ特訓しようもないんだけど…」

という意見もあると思いますので、次回は算数の力を伸ばすために必要な技術的なポイントを少しだけ紹介します。

次回のタイトルは変えますので、「算数の伸びていく子の持つ資質」シリーズは終了したいと思います。

長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。



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算数が伸びていく子の持つ資質3

前回の続きです。

少し空いてしまったので軽くおさらいします。

従来の自分の考え方から抜け出し、不安に思いながらも実際に新しいことを試してみる「勇気」という資質があれは、算数が伸びていきやすいという話をしました。

その資質がない子はどうすれば良いのかということで、1つの方法としてサポートする側が仕掛けを作って反復させることで、新しいことを取り入れることに対し自信を与え、抵抗感を無くしていくという方法を、その①として具体例を交え紹介しました。その続きからです。

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-その②-チャレンジしやすい環境を作る

新しいことを試す時は、必ずと言って良い程失敗やミスがつきものです。そうなったときに大人がその子をどう評価するかが重要となってきます。

子供がどういうことをやっているのかを一切見ようとせず、結果だけ見て評価をすると(白板問題の正答率はどうだった。テストで何点だった)、子供は結果だけを作りに行きます。トライしてみようという発想が浮かぶはずもなく、安心安全な方に走りがちになる傾向があります。


【子供とのやり取りの具体例】

子「ここ、ちょっと教えてもらったやり方でやってみたんだけどうまく行かなかった」

親「ちょっとノート見せて?あ、でも考え方は良いね。これなら大丈夫だよ」

子「でも○はもらえなかった」

親「じゃあ、くり返さないように、うまく行かなかったところを一緒に特訓しよう!」


この後に前回記事のその①につなげられると良いですね。

ただ、実際には以下のようになってしまっているご家庭も多いと思います。


子「ここ、ちょっと教えてもらったやり方でやってみたんだけどうまく行かなかった」

親「そう。で、今日は何問中何問正解だったの?」

子「8問中3問…」

親「半分いってないじゃない。さっさと復習しなさい」


この対応の良くないところは、まず最初の子供のセリフを受けて、具体的に何をやろうとしたのかを聞かなかった(もしくはノートを見なかった)ことです。

後ろの流れを見るに、最初のセリフは言外に「これが出来ていれば半分行ったんだけど」というのが含まれています。その時に子供が単なる言い訳としてそう言ったのか、本当にトライした結果だったのかをしっかりチェックしないといけません。

ただの言い訳だった場合はもちろん諭す必要がありますが、本当にトライした結果だった場合はそのことを評価してあげて欲しいと思います。


【資質は後から身につけることも出来る!】
そういうやりとりをする習慣があり、トライした結果のミスならばある程度は許されるという土壌で育ったならば、後天的に資質を身につけてくれる可能性は大いにあります。

もちろんミスしやすいままで良いはずがないので、最初の会話の例のようにその後に一緒に特訓しようというような流れがあると最高です。


【そうは言うものの、全ての家庭ができるわけではない】
仕事があって中々関われない、内容が難しくなってきたのでノートを読んでもわからない等、ご家庭ごとに上手くやろうとしてもやれない事情がそれぞれあるでしょうから、お悩みでしたらお通いの塾に(※)相談してみるといいですね(授業料は相談料も含まれています。使わないと損ですよ!)。

※最近ブログ村のOUTポイントが増えてきました。アントレにお通いの方以外の読者も増えてきましたので、今までは「アントレに」としていましたが、これからはこういった表現をしていきます。


続きは次回です。


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鴎友学園女子中学へ行ってきました2

続きです。

算数の話になった時に、算数担当の先生が問題の解説と採点の仕方についての説明をしてくれました。

ちなみにこういう問題です。

oumath.jpg


もちろん問題の解説を聞く前に自分で解いておいた方が良いに決まっているので、チラ見をしました。


2行目あたりまで読んだところで

(よくある比の問題だなー)

と思いました。中学受験で算数を教えている人間なら当然思う感想です。

しかし、3行目を見て実際の答えを出そうと思った段階で、すぐにあることに気づきました。


(よし、計算をー…っと、おっラッキーラッキー♪ 7+8 : 3+7 だから答え 3:2 瞬殺ですね! 解説聞くぞー^^)


算数担当の先生の話が始まりました。

先「大問6ですが…」

カ(うんうん)

先「この問題なんですが、実は比の左側同士と右側同士を足しても答えが出てしまうんですよね」

カ(そうなんだよね、カッシーはそこに一瞬で気づいてしまったのだ!ハッハッハー^^)

先「これはたまたま答えになるだけなので、それだけで出した答案は答えが正解だとしても…」

カ(えっ…)

先「満点をあげておりません」

(゚д゚ )

( ゚д゚)

( ゚д゚ )

nanndatte.png

ということで、カッシーは満点を逃しました。WHAT THE FUCK!


と、まあここまで書きましたが、当然っちゃ当然なのかなと思います。それで解くならば説明が一行必要ですね。

ちなみにアントレの6年生で算数クラスがSかAに在籍している生徒がこれを見て、何でこのやり方で答えが出るのかがわからないならば、一度アントレの屋上から紐無しバンジーをして脳に刺激を与えればいいと思います^^

以上、これだけです。

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そういえば2週間程前でしょうか。

真っ昼間にとても気持ちが良かったので、アントレのそばのポポラマーマでサボって休憩していましたら、

?「カッシー!」

カ「おお、Tさん」

卒業生のTさん(高2)がお母さんとお姉さん(大学生)と一緒に入ってきました(姉妹でアントレに来ていただき、ありがとうございました!)。

このTさんはたまたま数年に1度の鴎友生でして、わざわざ私のテーブルまで来てくれて学校のことを色々話してくれました。とても礼儀正しい良い子です。

話を聞いておりますと、やはり相当英語に力を入れているようです。特にリスニングは外部の模試等を受けるとかなりの生徒がほぼ満点近い得点を取るんだとか。

先生方も英語教育には力を入れているという話をしておりましたし、当日は校内見学もしましたが、実際その様子が伺えました。

そういえば、校内見学をしていたときに、ほぼ全ての教室にプロジェクターのようなものがついていて、電子黒板化されていました。アントレもあれ欲しいなぁ…(^q^)

話を戻します。通学はやはり1時間30分位かかると言っておりました。

通うのは大変だけれども良い学校だとも。

挨拶をして自分達のテーブルに戻っていきました。いやー、本当にエエ子や。

ということでエエ子ついでに、伝票も渡そうかなと思ったのですが、さすがに下衆すぎるのでやめました。

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学校見学へ行ったその日、朝早かったので、授業後疲れてぐったりしていました。

(あぁ、このままここで寝てしまおうかな…)

と思っていた矢先

プルルルル

アントレに電話が来ました。鬼の反応で受話器を取ります。


カ「はい、アントレでございますでございます!」


何ていう気力があるはずもなく、ダンディー(荒武)が出てくれました。しかし、どうやら私に用があるようなので、代わりました。


?「カッシー?」

カ「おう」

?「カッシー今日来てなかった?」

カ「おお、Fさん!」

現在中3になったばかりで、数年に1度の鴎友生です。

カ「いやー、実はね。ちょっと探したんだけど見つからんかったなー」

F「私はわかったよ!油絵描いてたんだけど」

カ「あー、あのときか。見つけられんかった。すまん。で、学校どう?やっぱ英語すごいの?」

F「うん、でも文法とかあんまり教えてくれないからその辺が良くわからないんだよね」

カ「でも外部模試の成績は高校になると全体的にかなり良いって先輩(Tさん)が言ってたよ。やり続けることが大事だね」

F「わかりました^^」

この子もアントレにしては珍しく、とても真面目でエエ子なんです。

ということでエエ子ついでに(もういい


鴎友編終わり


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鴎友学園女子中学へ行ってきました1

前回、続きは次回と書きましたが「算数が伸びて行く子のもつ資質3」は明後日に更新します。先にタイムリーな話をしたかったので。

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ということで、今日は鴎友学園女子中学の入試報告会へ行ってきました。5月16日に開催される一般の説明会とは違い、塾対象説明会ですので、塾関係者のみとなります(一般の方は満席で増員したようです!)。

塾関係者は200人程度は来ていましたでしょうか。いやーすごい人気です。今かなり勢いがありますからね!

しっかしここ

遠いなー^^;

例えばひばりヶ丘からですと

ひばりヶ丘
↓(西武池袋線)
池袋
↓(山の手線)
新宿
↓(小田急線)
経堂

電車だけで1時間10分程。ドアtoドアだと1時間20~30分位かかります。オススメしたい学校なんですけれども、アントレに通っているご家庭の場合、地域的に中々通うのが難しいですね。

やはり到着するまでに結構かかりました。予想通りですが、着いた瞬間すでに結構疲れていました。(;´ρ`)

とりあえず中に入ったのですが、校舎自体は新しいわけでもなく、グラウンドも特に広いわけではありません。この点は普通の学校です。

少し早めに着いたので、席はかなり選べました。ということで、会場に入って座った席が

seki1.jpg

ぼっちにはぴったりのポジションだぜ!

最高の場所を確保したので、これでひと安心です^^

時間が来て校長先生の話が始まりました。



良い話を聞きました。しっかり準備もしてきたのが良くわかりますし、校長の真面目な人柄が伝わってくる話し方でした。

その後は各担当の先生に方に入試結果報告→国語→社会→算数→理科の順番で話していただきました。

内容自体はとても良かったです。

が、やはり1時間30分って長いですね。


ツーケーが痛いわ。
※おしりです


そういえばアントレの保護者会も1時間30分でした。

本当はもっとコンパクトにしたいんですけれどもね。どっかの誰かがするトーク中の無駄話を削ればもっと削減できるんじゃないかと思っているわけですよ。あ、僕でしたね…。

しかし、本当に真面目な学校です。どの先生も一生懸命話してくれていて、無駄話0でやりきりました。聞いている方は息を抜くヒマがなく、ちょっと辛かったかも^^; ちなみに左前に座っている人は途中から寝ていました(失礼ですよね!)。

一方私はと言いますと、説明会中、定期的にペーパーハラスメント(次世代のハラスメントの形です)を受けていたせいで、しっかり覚醒しておりました。


あ、わかりません?そうだろうなーと思ったので、最先端のCG技術を駆使した解説用グラフィックを用意しました(作成時間40秒)。


attack.jpg


ということで、内容には1つも触れずに説明会の話を終えたいと思います。



いや、だってここで書いちゃったら


面談で話すこと無くなっちゃうじゃん


まあ、面談でも大して話しませんけれども…。あんまりこういう話を深々としたくないんですよね。じゃあ何で説明会行ってるんだという話になるんですけれども、理由は今度どこかの記事で書きます。

さすがに内容無しで終わるのもどうかと思うので、ちょっとだけ書きたいと思いますが、長くなったので次回にします。



このままじゃアレなので、次回予告をつけて誤魔化します。

あ、BGMいります?良かったらどうぞ。




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さーて、明日のカッシーさんは!

カッシー、鴎友の算数でまさかの満点を逃す!?

ひばりのポポラマーマでサボって休憩をとっていたら…

授業が終わりデスクの前でサボって瞑想していたら…
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の3本です。明日もまた、見て下さいね!



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パー

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算数が伸びていく子の持つ資質2

続きです。

ではそういったスキルを早めに身につけるにはどうすればいいのでしょう。


【賢い子の場合は『勇気』の有無はそこまで問題ではない】
本当に賢い子なら冒頭で書きました『勇気』はそこまで必要ありません。何故なら説明した段階で、そのスキルを取り入れた方が良いかどうかを自分の頭で考えることができるからです。そして賢い子なら取り入れないという思考になりません。

習得するのに必要な時間と、習得してからカットできる時間やその他の恩恵を天秤にかけると、明らかに早めに習得した方が良いことが理解できるからです。


【普通の子の場合はやはり勇気がある子が強い】
普通の子は受身でいられるうちは、その便利さを説明されると

「おお~!」

とはなるのですが、感動はその時だけで、実際に自分が能動的に動くかと言われるとかなり怪しいです。

「すごいけど、別にできなくったって大丈夫だよね。みんなやってるわけじゃないし…」

どうしても保守に走る生徒は多いです。特に女の子なんかはその傾向にあります(もちろんそうでない女の子もいます!)。

ただ、実際には、例えば前回記事に出した「4.5×26を9×13に変換できるスキル」は速く正確に解けるから便利というだけではありません。このように数を自在に動かすスキルを身につけることで、算数を苦手とする受験生が特に苦手とする「数の性質」の単元が、得意単元にさえなり得ます。

そういった副次的なことまで考えられる小学生は少ないです。

「よし、慣れてないから怖いけど、次出てきたら試してみよう!」

と思える勇気ある生徒は普通の子でも自然と算数が伸びていきます。



【資質がないから諦めるのか】
勇気という資質がないのならば、本人任せでは間違いなく伸び率は変わりません。ウチの子は特別賢くもないし、勇気もないタイプだな…と思ったのならば、自信を与えてあげて下さい。自信を与えるやり方は工夫次第でいくらでもあります。


-その①-メリットを説明するのをやめる

説明が頭で理解できないのならば、説明するのをやめましょう。こうなったら身体で理解させて下さい。


やらなかったら怒りの正拳突き!
※嘘です。暴力ダメ。ゼッタイ。



例えば、いつまでたっても3.14をまとめて計算しないのならば

14×3.14+35×3.14+23×3.14+28×3.14=

このような計算を作りまくってやらせまくることです。1、2問じゃだめです。20問とか30問連続でやらせて下さい。反応の鈍い子でも数問やれば、勝手に工夫を始めます。工夫しないと終わらないからです。まとめることさえできてしまえば、20問、30問あろうが即終わります。ただの足し算で、実際には掛け算が存在しませんから。

10問目あたりでサクサク解けてくるので段々楽しくなっていきます。20問目位で飽きが来てちょっとしんどくなっていきますが、最後にはやりきった達成感も出ます(「これだけ特訓したんだ」というのが頭に残るといいですね!)。

ポイントは上記の問題のように、まとめたらわざとキリが良い数字になるように作問することです。メリットのでかさを最大限に主張することが大事で、それを享受し続ければ説明しなくても勝手にメリットを理解します。

暗記系と違って1つの技術を身につける時は短時間に集中して固めうちがオススメです。中途半端で終わらないで下さい。脳みそが考えなくても勝手に身体が動くようになるまでひたすら反復することです。


続きは次回です。


そういえば

正拳突き

でこれ思い出しました。(音量注意)




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算数が伸びていく子の持つ資質1

算数が出来るようになるのに必要な資質はあまたあると思いますが、今日はそのうちの1つを取り上げて話をしたいと思います。

結構前にタケノコ(清水)と話した時のことです。


カ「算数が伸びていく子が持っている資質って何だと思う?」

タ「何、突然?」

カ「カッシー的には『ゆうき』だと思うんだよね」

タ「有機…?はい…?」

カ「いや、そのゆうきじゃなくて」

タ「愛と勇気の方?」

カ「そう、それ。勇気がある子は伸びる!

タ「…大丈夫?(かわいそうな人を見る目で)」


これだけ書くとカッシーが完全に頭いっちゃってる人みたいなんですけれども、指導していると実際にこのことを感じるシーンが多々あります。



【昨日の6Aの授業でたまたま出てきた計算式】
答えを出す直前の計算で4.5×26って出てきたんです。4問目の立方体の切断の問題でした。(×26と聞いて、『あぁ、こういうタイプの問題だったんだな』と想像できる人は素晴らしい!)

その時に伝えたことがあります。


「これって筆算しちゃだめね。すぐに『4.5×26』を『9×13』に変換して暗算で117を出せるようにしないといけないよ」

「思いつくとかつかないとかではなく、「~.5」って見つけたら即『×2するとぴったりになるよなー』っていう思考になってないとね。なっていない人は意識して出来るようにしよっか」


こういう話をしたんですけれども、多分やろうとしない生徒はそれなりにいると思うんですよね。


【5年で出てくる円周率をまとめる計算も同じ】
3.14をまとめて計算しよう!というのを初めて習った時もそうかもしれません。

44×3.14+56×3.14=(44+56)×3.14=314

こういうやつですね。もちろん大人でしたらそんなのまとめた方が速いし、ミスも減るというのはわかるのですが、まとめるという発想や思考が無い小学生にとっては、やったことのないやり方よりも、1つずつ計算した方が確実だという思考になります。

1つ式を立てる→1つ計算する

という当たり前の流れを今まで何年も着実にやってきて、それが身体に染み付いているわけです。大人が数年やったのとは違います。短い人生の中の数年ですから、かなりの割合です。それでここに来ていきなり

「まとめて計算しなさい!」

ですよ。

「やってみよう!」

より

「怖いなぁ、本当にできるのかな…」

当然こうなります。



【『教えられたことをやろうとしない』という単純なことではない】
例えば初めて○○算を習う時とは違います。○○算は習得しなくてはその問題が解けません(実際には解けますが…)。ですから、どんなに慣れないことでもやらないという選択肢がありません。

その一方で、先ほど4.5×26の計算の例や、3.14の例の恐ろしいところは、別に工夫をしなくても解けてしまうところです。

冒険しなくても答えは出せるわけですから、弱い心の持ち主は安きに流れます。すると、スキルを得るチャンスがどんどん先送りになります。


そのタイミングは早ければ早い程良いというのに。


続きは次回です。



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