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親が関わること5

続きです。

【⑤勉強を教える】
これは大きく分けて4タイプに分かれます。

A 教える力があるので、教える。
B 教える力があるが、教えない。
C 教える力がないが、教える。
D 教える力がないので、教えない。


・「A 教える力があるので、教える」
親自身が中学受験をしている場合、このような形になりやすいです。お父様が理系担当、お母様が文系担当のように分担している場合が多いです。

わからないところをすぐに質問できるという点で最も素晴らしい形だと思います。こういう家のお子様は恵まれていると思った方がいいかもしれません。

ただ、注意したいところは独自のやり方で解説をしていないかというところです。

よく言われるのが方程式を使った解き方です。

生徒の解き方を見て

ああ、お父さんに教わったんだろうなぁ…

と思うことはたまにあります。方程式は便利なのですが、我々大人の感覚で便利なだけであって(解けるからという意味で)、子供からすると必ずしもそうではありません。

例えば「差集め算」というものがあります。

「何人かの子供にアメを5個ずつ配ると7個あまり、3個ずつ配ると21個あまります。子供は何人ですか。」

というような問題です。子供の数をx(もしくは①)と置いて式を立てれば

5x+7=3x+21

移項をして

2x=14
x=7

これで7人と出ます。

ただ、差集め算で伝えたいのは

もし子供の数が1人だけだったらあまりの数が何個差になるの?
→5-3=2個差だよね。

じゃあ子供が2人だったらどうなる?
→2×2=4個差

じゃあ子供が3人だったら… 

て考えると、どんどん2個ずつ差が増えることがわかるよね?

その調子で2個差をたくさん集めていくと、差が21-7=14個になる人数はどうなるかな?

14÷2=7人だよね。

こういった流れを図(表)を使って説明します。



このように単元のネーミング通りに、差が集まっていくイメージを伝えたいのであって、式変形を教えたいわけではありません。

小学生のうちはこのように、1つ1つ納得して、今何を出したのかを明確にしていくことで、論理展開が鍛えられます。「2個差がたくさん集まった結果の14個」と「2x=14」

同じ14でも、方程式の式変形中の移項で出てきた14という数字に何か意味を感じるでしょうか。全てわかっている大人ならば、14の意味を後付けで説明できますが、考えるのは子供です。

全て理解している上で「方程式の方が楽だから」ということで、①を使った擬似的な方程式で解くのならば問題ありませんが、導入や定着の段階で触れさせるものではないため、カッシーは上位クラスで別解として示す以外には①で解く方法を教えません。

6年に入りほぼ考え方が定着した段階で、上位クラス以外にも

「実は①算で解けるよねこれ」

ということで解法を示すことはあります。それで①算が楽だなーと思えば①算をやればいいのです。

「解ければ良い」ということだけ考えて教えると塾(特にアントレ)との指導にズレが生じますので注意して下さい。



そういえば塾同士でも結構違いを感じることがあります。

6年の後期になると、たまにアントレから他塾の学校別コースに案内する生徒がおります(紹介料が欲しいですね!)。そこで出された問題の質問はその塾にではなく、何故か


カッシーの所に来ます。


そういう質問の処理を含めて、その塾に高い料金を払っているじゃないのかと思うのですが、どうやら料金の部分はその他塾が、負担の部分はカッシーが請け負う仕組みとなっております(紹介料どころの騒ぎではなかった…)。

どうやら生徒曰く「質問ができない」らしいです。そんなわけないと思うのですが、毎年の生徒が言うのでそうなのかもしれません。多分どこかでできるんでしょうけれども、週末はムリで他の内部生は平日とかにしているのかもしれませんね。

まあそれはおいといて、解法を見ると○、△、□を使った式がダーッと並んで、最後に①=5みたいに答えが書かれておりました。生徒の質問は

「まあ、わかるんだけどさ、これでいいの?」

というものだったのですが、こっちから勧めた手前ダメとも言えず、

「うん…まぁこういう考え方もあるよね。こういう式を処理する力も必要だぞー」

と言いながら、別の解法を示すわけです。一度フンチャンとタケノコにも見せたことがありましたが

フン&タケ「…(苦笑)」

のような反応でした。

もちろん解き方に優劣等ありませんし、カッシーに近い考え方で解説をする先生もいるのでしょうけれども、こういうのを見ると「高いお金を払わせて通わせる意味あるのかなぁ」とも思ってしまいます。しかしまあ、授業内容というよりもたくさんの競争相手にもまれて欲しいというのが主旨ですので、そういう意味では必要なのでしょう。



少々(大分?)長くなりましたが、教え方にも気をつけて欲しいという話でした。

「でも、自分は中学受験に精通してないし、そんなのはムリ!」

とおっしゃると思いますので、その場合はテキストやノートの誘導に沿って教えてあげて下さい。

子供が「この式の意味がわからない」と質問に来たら、前後の式を見て、どういう流れで何を出そうとしているのかを説明するという方が良いです。自分ならこう解く!ということで下手にオリジナリティを出さない方が良いと思います。

ただし、小学生らしい視点で解法を示せるのならば別です。たまに生徒のお父様がノートにメモをして「このやり方でも問題ないか?」という解法を生徒を通してカッシーに見せてくれる時があります。全ての白板問題をご自身で解いており、素晴らしいお父様だといつも感心しております(子供がそれに応えてくれれば尚良いですが!)。

生徒にも

「お前は幸せ者だな。中々ここまでやれる父ちゃんいないぞー」

と話します。

カッシーが小学生の時、たまにわからない問題を父に聞いたのですが、方程式を駆使して教えるので(○や△を使って配慮はしてくれていたが)、途中から寝てました(誇張ではなく本当に寝てました)。

なんでしょうね、小学生の問題ごときで解説を見たら負けだとでも思っていたんでしょうか。今となっては謎です。今度聞いてみようかなー。


いや~しかし、


Aだけで安定のこの長さ…!


B~Dはもう少しまとめます^^;



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確率の問題の解説

答えのコメントに関しては返信をしておりませんが、色々と書いていただいてありがとうございました。残念ながら解答を書く前に正解した方はおりませんでした(そもそも少なかった;;)。

解答を書いた後は何人かの方から解説を書いていただきました。嬉しいです。ありがとうございます!

しかし、条件付き確率なので難しかったかもしれませんね^^;

では解説を書きます。



小学生用の解説なので、分母と分子を分けて考えます。まずは男3人というのが関係ない分母から。

性別のみだと男と女の2通りですが、曜日の概念が出てきた時点で、

男月、男火、男水、男木、男金、男土、男日
女月、女火、女水、女木、女金、女土、女日

14通りが考えられます。わざわざ書かなくても式で表せば2×7=14ですね。

3人おりますから14×14×14が全体となります。

しかし、少なくとも男日が1人いることがわかっておりますから、全体から男日が1人もいない場合を抜く必要があります。

14×14×14-13×13×13=547

547が分母になります。実は例で出した考え方がヒントになっておりました。

コメント欄で質問がありましたが、14×14×14=2744を分母にしてしまうと、男日が1人もいないものも含めてしまうことになります。「男日が最低1人はいる」という情報をもらった時点で、確率が上がり、母数が変化します。

もし納得いかなければ「ベイズの定理」で検索して見て下さい。条件付き確率の解説が載っていると思います。



次に分子です。

男は7通りの曜日があります。

3人男ですから7×7×7が全体となります。

しかし、少なくとも男日が1人いることがわかっておりますから、全体から男日が1人もいない場合を抜く必要があります(分母と同じですね!)。

7×7×7-6×6×6=127

127が分子になります。

よって答えは127/547となります。

例にも載せましたが、「少なくとも1人」という問題を処理する典型的なやり方です。

コメント欄では1人の場合、2人の場合、3人の場合と場合分けしたやり方で解説したものもありました。これも素晴らしいですね!ただ、人数が増えると場合分けが面倒になるのがネックです。

解説だけ読めば小学生でも解けそうですが、実際に自分でやるとなるとヒント無しでは難しかったかもしれませんね。


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ここからはおまけになります。問題にトライしてみた人の中で読みたい人だけどうぞ!


【Q.ところでこの問題に曜日って関係あるの?】
A.あります。もし曜日が無く、「男が少なくとも1人いる」という情報だけでしたら、全体から全て女の可能性を引いた

2×2×2-1×1×1=7 が分母になり

1×1×1=1 が分子になり

1/7が答えになります。

127/547に比べれば随分低い確率ですね。

つまり、日曜生まれの男が最低1人いるという情報が男3人という確率を上げていることになります。

なぜ上がるかの理由を考えてみます。例えば男が1人だとしたら、その1人の男が日曜生まれである確率は結構低い(1/7)ですよね。しかし、男が3人いたら最低1人が日曜日生まれの確率はそれなりにあります(127/343※計算省略)。

ということで男3人である確率が高くなってくるわけです。


【誤答パターン① 1/4】
1人は男で確定しているのだから、残りの2人が両方男なわけでいいわけだから、

男男←コレ
男女
女男
女女

1/4という考え方です。

これは特定の1人を男としてしまっているところが間違いです。実際には8通りありますので

男男男
男男女
男女男
女男男
男女女
女男女
女女男
女女女

この1番下を否定したというだけにすぎません。例えば、「一番最初に生まれた子は男である」という条件だったのならば、1/4は正しいです。

さらに曜日の概念も無視してしまっているので、二重に間違えているとも言えるでしょう。


【誤答パターン② 1/7】
先ほどの8通りの中から1番下を抜いたものを分母においた答えです。考え方は悪くないですが曜日は関係ないとしてしまっている所が残念です。あと1歩!(その1歩が長いけど)



分母を2744にしてしまう等、コメント欄には他の答えもありましたが、この位にしておきます。

読み飛ばした方も多かったと思いますが、お付き合いいただいてありがとうございます。需要ないけれども、


こういうのたまにやるから付き合って下さいね^^



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親が関わること4

前回の確率の問題を解説しようと思ったんですけれども

需要なさすぎですね!

ということで、解説を書いても多分誰も見ないと思うので、答えだけ書いて終わりにします!127/547です(解説を知りたいという方がいれば書きます)。

当初ブログをやろうと思った時はこういうのを結構やろうと思っていたのですが(好きなので)、ごく稀にで良いっぽいですね。自分としてはちょっと悲しいですが…;;

----------------------------------------------------

というわけで続きです。

【⑤声掛け】
声掛けって難しいですね。カッシーも指導員として声掛けに関しては、確固たるものを持っておりません。

例えば良く言われる「誉めて伸ばす」という方法ですが、


誉める→喜ぶ→やる気が出る→成績が上がる→彼女もできて宝くじにもあたる


と、良い流れが生まれることを期待して掛ける言葉です。最後まで行ければ最高ですね^^

しかし誉めるというのは良い所を伸ばすには有効ですが、悪いところを改善しなければいけない時には使いづらい言葉です。

そのため、どうしても「怒る」「叱る」「諭す」という言葉が出てくるのですが、


叱る→自分の間違えに気づく→間違えを修正する→成績が上がる


という良い例もあれば


叱る→気分が悪くなる→やる気がなくなる→成績が下がる


という悪い例もあります。

どっちに転ぶかはその子の性格と親の性格にもよると思います。

親の性格ってどういうこと?

と思われたかもしれませんが、本当にその子のことを思って言っているのか、それとも自分の気持ちをスッキリさせるために言っているのかということです。

そんなの前者に決まっているじゃないかと言われそうですが、本当にそう言いきれるでしょうか。もちろん最初は全員前者だと思うのですが、中々言うことを聞いてくれないと、徐々にストレスが蓄積していって、言葉が段々嫌味がかってきたり、しまいには物が飛んだりすることもあります。

たまに生徒から


「昨日はテレビのリモコンを投げつけられたよ(笑)」

「予習シリーズが飛んできた。角が当たると痛いんだよなー」


等と聞き、あんなに穏やかで良い雰囲気のお母様が、予習シリーズを投げている姿を想像し大変笑えて驚いてしまうのですが、そういうこともあるようです。

聞く側も、相手に感情的になられると、投げかけられている言葉の意味はどうでも良くなってきて


「どうやって怒りを鎮めようか…」

「取りあえずこの場は黙ってやり過ごそう…」


と考えるようになります。こうなると学力は上がりませんが


処世術は上がるかもしれませんね^^


声掛けをするときは、なるべく自分の感情が落ち着いている時が良いかもしれません。声掛けの内容がどうのというよりも、これが大事なことだと思います。

感情が落ち着かない時は、どこかで吐き出さないといけません。ママ友との会話が一番でしょうね。

我々指導員との面談も大いに使ってください。別に内容が無くっても良いです。

開口一番

「今日は愚痴を吐きにきました^^;」

でも全くかまいません(お酒は用意しておりませんが!)。

そのことで親の感情が落ち着き、良い状態で子供に声掛けができるようになり、結果的に子供が良い方向に進むのならば、どんなアドバイスをするよりもよっぽど効果的です。

ストレスがたまりやすい性格の方は、感情のコントロールに気を配りながら声掛けをしていただければと思います。



カッシー家の場合、残念ながらどういう声掛けをされたのかというのを全く覚えておりません。

代わりに声掛けとは違いますが、唯一覚えていることを書きます。それは「肩をもんでくれたこと」と「夜食を作ってもらったこと」です。

私は短期集中型で座力の無い子でした。スピードはあったので1時間で結構な量ができたのですが、スタミナがまるでないのでこれが限界でした。実は身体能力も似たようなところがあって、短距離走(50m)は学年1位でも、情けないことにマラソン大会(3km)は半分より下でした(相関性はあるのでしょうか?)。

1時間程勉強すると母が頃合を見て、

「頑張ってるねー。肩をもんであげる」

と言って5分程マッサージをしてくれました。

別に身体が疲れているわけではありませんでしたが(疲れているのは精神)、気持ち良いのでやってもらったこと自体は嬉しかったです。しかし、恐ろしいのはその後です。

精神的にはもう今日の仕事は終わったぜモードに入っているのですが、肩をもんでもらったのでギブアンドテイクの関係上

やらないわけにはいかないわけです。

無理矢理座らされているわけではないのがポイントです。30分の延長戦が始まります。

やりたくなければ肩もみや夜食を断れば良いのですが、どちらも好きだったので結局うまくコントロールされてしまいました。


親子ならではですが、こういうやらせかたもあるということですね。


あ、夜食は子供が好きなものを少量というのをオススメします。


マズかったら多分やりませんから^o^



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ちょっと休憩して確率の問題

「親が関わること4」を書こうと思ったのですが、一回休憩しましょう。

勉強もそうですが、ぶっ続けはろくなことになりません。というわけで、ちょっと脳みそを使いましょう。


最近面白い問題に出会いました。短い問題なので考えてみて下さい。


-------------------------------------------------
ある家庭には3人の子供がいます。ある人が

「子供の中に日曜日に生まれた男の子はいますか?」

と親に聞いたところ、その親は

「います」

と答えました。この情報を元に、子供が全員男の子である確率を求めなさい。
(ただし、男女は等しい確率で生まれるものとし、生まれる曜日も同様に等しいものとします。)
-------------------------------------------------


この問題を見た時に、「間違え解答パターン」をいくつか探してしまいました。うーん、職業病でしょうか…。
※こう答える人は結構いるだろうなー、ということを考えたという意味です。


このブログは生徒も結構見ているので(毎日更新をやめたことを何人かから責められております^^;)、生徒諸君も勉強に疲れたら休憩がてら考えてみて下さい(休憩にならないかも!)。場合の数を習った今の5年と6年ならば解くことが可能です。


ただ、答えの出し方(確率を求めること)は中学受験で出題されることはほぼ無いので、一応例を挙げておきます。確率を知らない生徒は下記を参考にして下さい。


(例)AとBがジャンケンを2回したとき、Aが少なくとも1回勝つ確率を求めなさい(あいこはやり直し)。

勝勝
勝負
負勝
負負

ジャンケンの結果は全部で4通りです。上の結果より、4通り中3通りは1回以上勝てます。つまり答えは3/4になります。

2回ジャンケンして少なくとも1回勝つ確率は75%ということですね。

上記のように書き出しても良いですが、小学生の計算ではこう求めます。

全ての場合は
2×2=4通り

両方負ける場合は
1×1=1通り

以上から、少なくとも1回勝つ場合は
4-1=3通り

生徒達(特に上位)にはかなり口うるさく言っている「少なくとも1回は」というタイプの問題ですね。

1回の場合、2回の場合、・・・・・・ と細かく場合分けしても解けるけれども、かなり大変だから

全パターンから1回もない場合を引いた方が良い
※細かく場合分けをしたとしても解ききる力をつけることも実はかなり大事。

というやつです。この思考の流れは少なくとも5年から在籍しているアントレの6Sは私が持ち上がりで見ているので、全員身についているはずです(た、多分…!)。

途中話が若干それましたが、このようにして求めてみて下さい。

間違えていても全くかまいませんので、もし「これかな?」という答えが出たらコメント欄に答えを残してくれたら嬉しいです。



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親が関わること3

続きです。

【④スケジュール管理】
1週間の流れを計画的に管理しなければいけません。計画を立てる時も

「16:00~18:00まで勉強」

といったものではなく

「16:00~18:00まで算数シリーズ例題・基本問題」

というように、やるべきことを最初から決めておく必要があります。

これは親が決めるというよりは、どちらかと言えば子供主導で一緒に決めた方がいいです。

「この日に~の授業があるよね。準備としてやらないといけないことは?」

「何日前にやる?」

「時間はどのくらいかかりそう?」

このあたりの質問を投げかけながら、自分で作成させると良いです。やるべきことも再確認できますし、自分で作ったものですから、行動に責任を持たせることもできます。

最初はムリなものになりがちですが、取りあえず作成して下さい。作成が終わったら、その後一週間は自分がした行動を計画表の横にメモしていくと良いです。

一週間後どれだけ理想とギャップがあったのかを視覚化させた後、実行可能な計画に修正して下さい。そしてクリアできたら徐々に理想に近づくようにまた少しずつ修正していくという流れが良いです。

あとは親自身が何曜日にどの提出物があるのかというのを全て把握していなければいけません。その日の出かける前(もしくは前日の夜)に、

「要点チェックのノート入れた?」

「シリーズ計算入れた?」

という確認を必ずして下さい。

さすがに中高生でこれをやっていたらちょっと気持ち悪いですが、精神的に幼い小学生のうちは必要なことです。

生徒はよく

「やってきたけど持ってくるのを忘れたー」

と言い訳をします。実際はそういうこともあるんでしょうけれども、私はこれを言葉通りに受け取ったことは今までに一度たりともありません。

ただでさえやっていない上に、さらに嘘までついていると

勝手に決め付けております!
↑ひどい

ですから、ダブルパンチで悲しい気持ちになります。言わない方がよっぽどマシというセリフNO.1です。

自分の子供を嘘つき呼ばわりされたくないお母様は、是非チェックをお願いします!


月単位、年単位での管理もあります。月例テストの準備をどのタイミングからやるかどうか、また、志望校の学園祭で半日潰れてしまうから、予定を修正して別のところで時間を作って…等のようにです。自分で決めて自分で動くなら良いですけれども、子供を動かさなければいけませんから、結構大変な作業です。

子供の受験なのにそこまでやらなければいけないのかと思う方は、多分ここまではやらなくて良いと思います。親のモチベーションが続くところまでにしないと心がもたなくなります。



カッシーの場合は、多分スケジュール管理的なものはなかったと思います。結構いきあたりばったりで、その日の気分でやりたいものをやっていたような気が…(といってもやったのはほとんど算数)。

前回書きましたが、当時通っていた塾は結構いい加減だったので提出物とかもほぼ無かったような気がします(記憶から消し去っているだけかも)。

こうやって思い返してみると、当時は本当に何も考えてなかったんだなーというのを痛感します。

中学になれば自動的に行きたい学校にいけると思い込んでいたように思います。アントレにもおりますが、幼い子の典型ですね。

個人的な考えですけれども、こういう子って多分第一志望に受からせない方が良いような気がするんです。現実を理解し自分を見つめなおすことが出来るようになったことで、中学に入ってから伸びていく子になる確率は高いと思います(腐って終わる子も一部いるかもしれませんが)。

その身近な例がここにおります。下手に入ってしまうと、世の中をナメくさり


「その場が楽しければ良い!」

「勉強?なんとかなるっしょ^^」(←なっていない)

「ウェーイ!」(謎)


という私のような中学受験の犠牲者が1人増えてしまうので、注意して下さい。

中学3年の頃でしょうか。


「レポート?そんなんしらねーYO!」


というのを一学期間やり続けた結果、レポートが必要な科目に3や4がつきまくり、平均5.8(下位5%程度)を叩き出して初めて親が呼ばれるという愚行を犯しました。これをやり続けたら高校に上がれなかった可能性がありますが、とりあえずその後奇跡的に更生したので事無きを得ました(更生できなかったら大変なことになっていたかも^^;)。

母には迷惑をかけたので非常に申し訳なく思っていたのですが、

母「一緒に呼ばれたU君のお母さんと仲良くなっちゃった♪」

と何故だか嬉しそうでした。まあ、こういうことで怒ったり叱ったりする母ではないので、わかってはいましたが。

あ、ちなみにそのU君、今は新宿のキャ○クラでマネージャーをやっています^^


次回に続きます。



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親が関わること2

続きです。


【③教材・プリント整理】
どういうタイプの塾に通っているのかでやり方が変わると思いますが、取り合えずアントレの場合を書きます。

白板ノートは何年生の第何回か、単元は何かを表紙に書いて置くと良いです。インデックスシールを貼ればページをパラパラめくらなくても良いので、より分かりやすくなります(他塾でもノートは使うと思いますので、整理する際に便利です)。

子供が自分でやれれば一番良いのですが、こういうのは男の子だと苦手な傾向があるので、難しそうなら親が管理してあげて下さい。逆に女の子はここに時間を使いがちなので、注意したいところです。

宿題プリントは必ずプリントとノートをセットにして保存して下さい。一部の生徒はプリント解説ノートを使わずに、白板ノートの上にコピーしたプリントを切って貼り、左下に自分の考え方、右下に解説とやっている生徒もおります。これは素晴らしい工夫だと思います。

国・理・社はプリントをファイルにまとめて、いつでも見返せるようにして下さい。

よくある事例として

生「浮力苦手なんだよねー」

カ「以前のプリントをやり直しなよ。わからなかったらその部分をはっきりさせて印をつけて持ってくれば、質問に答えるよ。丸投げはダメだからねー」

生「プリントって何?」

カ「いや、授業で配ってるじゃん^^;」

生「あー、あれか。もうないや」

カ「(^ω^`;)」


まあ、その場合はあげるんですけどね。全部書き込み済みのやつを…。

まとめテストも同様に、まとめテスト用のファイルを作っても良いですし、プリント用のファイルの中に「総合回」として入れても良いです。

以前のなくしたプリントは基本的にお渡しできますので、ご遠慮なく!(回数制限があるかもしれません^^)


カッシー家の場合ですが、私は意外にノートはキチンと取っておりまして、整理もしっかりやるタイプでしたから、親はほとんど関わっていないはずです。ノートのキレイさも良く誉められた記憶があります(板書の字からはおおよそ想像もできませんね!)。

しかし、その整理したものを見返したかどうかは今となっては誰にもわかりません…。そう考えると意外と女の子的要素があったのかも。

兄は親のノート管理以前に、最初から白板問題の解説を一切書きませんでした。アントレでも成績が良い悪いに関係なく、数年に1人このタイプがいます。

兄「どうせ見返さないんだから、書いてもしょうがないよね」

母「確かにそうね…」


母としてそれでいいのかと思いますが、書けと言ったからといって書くはずもないので、家庭内の雰囲気を保つ意味でも結果的には正解だったのでしょう。

兄の主張としては授業はしっかり聞いているから大丈夫ということらしいです。聞くだけで済めば誰も苦労はしないはずなのですが、人それぞれやりやすいやり方というのがありますから、兄の場合はそれで良かったのでしょう。

ただし、それは結果が出ていたから許されたのであって、結果が出ていなかったらもちろん修正しなければいけません。その場合はもちろん兄も修正したはずでしょう。多分。

妹は3人の中ではわりかししっかりやっていたと思います。ただ、正直申し上げまして、自分の受験が終わって全く興味がなかったのでよくわかりません^o^

まあ、通っていた塾自体が算数一点豪華主義の結構いい加減な塾だったので、他教科のプリントや課題とかは少なく、教材・プリント管理の点で言えば親は楽だったと思います。


③だけで結構長くなってしまったので(主に後半が原因)、次回に続きます。



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親が関わること1

リクエスト記事です。

「親はどのようなスタンスで中学受験をする子供に関わってあげるのがよいのでしょうか?」

という質問でした。

いやー、今まで来たリクエストの中で最も回答するのが難しい質問ですね。

一言で言ってしまえば


その子とそのご家庭による


で終了してしまうのですが、それでは思考停止しているように思われてしまうので、頑張って書いてみます。

どうせなら自分が中学受験をした時にどうだったのかも、ついでに書いてみますね!(需要は無さそうですが^^)。


まず関われるところを無理矢理リストアップします。

①送迎
②お弁当
③教材・プリント整理
④スケジュール管理
⑤声掛け(誉める・応援する・叱る)
⑥勉強を教える

大雑把にこんなところでしょうか。あとは

⑦お金を出す

というのもあるのですが、これはあまり気持ちの良い話ではないので止めておきましょう!



【①送迎】
どうしても夜が遅くなるので、夜道は心配です(特に女の子)。安全のために送迎をする方もおります。また、家が遠いので、一刻も早く寝かせたいために車で送り迎えする方もおります。

あ、ただアントレ(ひばり)の前に車を止めないで下さい…あそこはバス停前なので、結構バスの運ちゃんが不機嫌そうな顔でこっちを見ております。あとはその件で桜田門組の怖いガチムチの人がちょこちょこアントレに来て

「お前んところはどうなっとるんじゃあああ!!!」

と暴れ馬のような勢いで4Fに乗り込んでくるので

「すいません!すいません!小指だけはー!ぷりーず!!!」

と全力で謝ってなんとか勘弁してもらっています。このままではカッシーの大事な指が無くなってしまうので、ちょっと離れたところでお願いします^o^

まあお察しの通り完全に嘘なんですけれども、笑顔のさわやかな腰の低い青い制服を着た好青年がたまーにお願いに来ます。


お父様お母様が下で待っている姿を見ると本当に頭が下がります(特に夏や冬…)。しかし当の本人達は待っているのを知っているにも関わらず、4Fで下らない事をギャーギャー喚いて時間を潰している始末…感謝の言葉を聞くにはあと10年程の歳月が必要ですね。

送迎がいるかと言われれば必ずしも必要ではありません。個人的には5、6年生の男子でしたら必要ないとは思いますし、親の負担にもなりますから、色々なサポート面で負担が多いなと感じているならば、削っても良いところかもしれません。ただし、何を重要視しているのかで考え方は変わりますから、もちろん続けても良いと思います。

ちなみにカッシーは送ってもらったこともありませんし、送って欲しいと思ったこともありませんでした(むしろ気恥ずかしいし…)。小学校が地元ではなかったため、電車やバスで1人で通うことが当たり前に感じていたからかもしれません。



【②お弁当】
これを見ると本当に親の愛を感じざるをえません。いつもおいしそうなお弁当が並んでいてアントレの子達は本当に幸せ者ばかりだと思います。

お弁当を見ているとお母様達の顔が思い浮かぶんですよね。同時に

「大雑把そうに見えるお母様(失礼!)でも、作りが細かいなぁ…」

「あ、今日はちょっと時間が無かったのかな?(←余計なお世話)」

とか考えます。

休憩時間寸前に作りたてのあったかいものを持ってきてくれるお母様もいらっしゃいます。どんだけ幸せ者なんだか。

最近では働いているお母様も多く、お弁当が作れないという方もおります。

ただ、昔と違ってコンビニのお弁当も種類が豊富で結構おいしいものもあったりするので、そういった意味では恵まれた時代だと思います。

ですからお弁当も送迎と同様に、必ずしも必要なものではありません。負担に感じているのならば、○○曜日は外で買ってねーという形で軽減することも可能です。

ちなみにカッシーは学校の帰り道に塾があったため(実は今のアントレと全く同じ場所でした!)、家に帰らずに直接塾へ行っていました。お弁当は母が電車に乗って届けてくれていたと思います。

「思います」というのは、実は

まるで記憶に無い

からです^^; しかしどう考えてもそうとしか思えないので、多分そうだと思います。いやー、本当に親不孝者です。



まずは①、②と比較的軽いところから攻めてみました。次回は重要な内容になってくる③以降を書いていこうと思います。

しかし、自分の記事を改めて読み返したら


ほとんど雑談じゃねーか


と思ったのですが、いつものことなのでもはや気にするだけ無駄ですね!( ^∇^)



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自分に厳しくできる生徒

人間というのは恐ろしいものです。

週末2日連続で記事を書かない日が続いたので、昨日書かずに寝た時も

1日位なら何てことないや( ̄∇ ̄)

って普通に思いましたからね。



算数の白板問題の正解率も同じかもしれません。

完封負けの次の回に○を1つもらったら

「他は出来なかったけれども、1つ○もらったから、まあいいか。前回よりはマシだ」

といったように全然大丈夫じゃないけれどもなぜか安心してしまうという現象に陥るかもしれません。

子供はまだ良いです。口を出してくれる大人がおります。しかし大人になるとそんな人はいなくなりますから、自分に厳しく生きなければいけません。



生徒達を見ていても自分に厳しいタイプは中々いません。たまにいるのですが、そういう生徒はほぼ全員勉強ができます。

このタイプの子は、「何となくわかった」というのを嫌います。自分がこれで良しとするラインが高いのです。

暗記物に関しても同じです。覚えていないままテストを受けるというのが許せないので、どんなに時間がなくても無理矢理時間を作って覚えてきます。

生徒達は

「今週は時間がなかったんだよー!」

と、対策出来なかった言い訳をよくしますが、どこかに出かけたとしても、1分もやる時間がないということは有り得ません。例えばディズニーへ行くとしても電車の中で暗記物をやることは十分可能です。

「遊ぶ時くらいは勉強のことなんか忘れて楽しまないとダメだよ!」

と思うかもしれませんけれども、このタイプの生徒はやるべきことをやっていないのに遊んでも、心から楽しめないのです。

次の日の確認テストで半分を切ることが確定することが頭から離れないので、そっちの不安が大きくなり、そんな状態でハメを外して遊ぶなんてことは到底できません。



勉強ができる条件として地頭の良し悪しはもちろんあるのですが勉強の重要度が高く、自分に厳しい性格であるという点も外してはいけないところです。

ただ、中々性格を変えるのは難しいです。

他人が無理矢理変えようとするならば、催眠や洗脳の類でしかムリでしょう。しかしこれはかなりハイリスクなので、あまりオススメしません。

試しにやってみるという方のために、ちょっと危険ですがやり方を特別に公開します。

手順は非常に簡単で、5円玉にヒモを結びつけ顔の前で一定のリズムで揺らし、なって欲しい性格を小声でつぶやき続けるだけです。これを10時間位目の前でやれば頭がおかしくなって変化するかもしれません(どう変化するかの責任はとれません。やってる側の頭もおかしくなるかも)。

というくだらない話は置いといて、生徒達の意識が変わるように、せっかくなので私も一肌脱ぎましょう。名づけて


カッシーもブログ頑張るからみんなも勉強頑張れ作戦!


ヒュー!


自分に厳しくし、これからしっかり更新することを目指します。

「カッシーも頑張ってる…、僕も(私も)頑張らなきゃ!」

こういう風に思って変わってくれれば、私の存在している意味もあるというものです。

というわけで、これから1日おきに頑張って更新するから、みんなも頑張れよ!



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飛び級制度について

週末にちょっと遠征しており、帰ったのが月曜の午前なので、ブログが書けない状態になっておりました。

いやー遊んだ遊んだ!

ブログの更新が2日も空いたのは多分初めてです。まあ長くやってりゃそういうこともありますよね!(短いけど)

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今日はリクエスト記事の、「飛び級制度について」です。

アントレでは飛び級は特にやりません。

個人的にもあまり好きではありません。

さらに言うと今の中学受験のシステム自体、そもそもあまり好きではありません(合理的ではあると思っていますが)。何故好きではないかを少し話します。


今の主流は5年まででカリキュラムを終わらせて残り1年を問題演習と入試対策をする流れになっております。

例えば5年までで10習ったとします。進度も速いので、当然10身につける生徒はほぼいないわけで、できる生徒でも7や8です。普通の子で5、勉強が苦手な子で2、3でしょう。

できる生徒の場合は7や8身につけているのに、同じ内容を9や10に持っていくために貴重な時間を1年間も使います。なぜなら開成等の高得点勝負を勝ち抜くには、高い精度と速度、そして安定性が必要だからです。

個人的な考えですが、ある分野を7や8身につけたのならば、


もう次に行っちゃっていいんじゃないの?


と思っています。

さらに言うなら、わかっている内容のテストで高得点取り続けることって勉強として退屈じゃないのかなとも思います。

ただの確認作業を延々とやっていくわけです。ただ、人間の記憶はやらないと忘れていってしまうので、やり続ける必要があります。

5年までで10身につけた賢い子がいたとします。賢い子でも放っておくと忘れますから、やはり6年になっても勉強します。その勉強は入試までに忘れないようにするだけの勉強です。

そんなものに1年も費やすなんてバカらしくないですかね。

飛び級制度はそれをさらに1年早めます。

2年も費やすなんて狂気の沙汰では…^^;

それならば、時間があるから中学生の内容も触れさせよう!と思うじゃないですか。

中学受験の勉強を休止し高校受験や大学受験用の参考書を買い与えてやらせます?

英文法や関数の勉強を始めますか?

多分やらないと思いますよ。

飛び級させる程教育熱心なご家庭ですから、受験と関係ないことに時間をたくさん使って万が一受験に失敗したら、その後悔たるや想像を絶するものになります。

しかし何が何でも飛び級に反対というわけではないんです。例えば5年生の段階で入試を受けられて、1年早く中学に入れるなら飛び級制度は大賛成です。

ですが、年齢という壁がある以上、出来る出来ないに関係なく、6年の冬まで待たなければいけません。

勉強自体もつまらない作業に成り下がりませんかね。勉強の楽しさって色々あると思うんですけれども、新しいことを知った時というのはその楽しさの中で結構上位に来ると思うんですよ。

新しいことが無くなった時はどこに楽しみを見出せばいいんですかね。点数ゲームで他人に勝つこと?持っている知識をまだ習っていない周りに自慢すること?そんなこと位しか楽しみが見出せないと思いますよ。

「先にやれば有利になる」

もちろんそれはその通りなのですが、人間はプログラムではありません。得点を取る上では合理的ではありますが、「新しいことを知る」という感動を無くす1年を、わざわざ経験させる意味ってあるんでしょうか(詰めてやることももちろん大切なんですが)。



とまあゴチャゴチャ書きましたが、単純に言うと

残り1年ヒマじゃないのかな?

ということです。



あ、確かそういう人ものすごく身近にいますね(またネタにしやがってと怒られそうです^o^)。

日能研で年齢を偽って飛び級をし、5年でやることが無くなったので退塾。その後の1年はサピへ行きα1をキープし続けたが、競争し続けるプレッシャーと、抜かれていく恐怖により、毎日吐きそうになりながら通っていた人が…。

私はこれを勝手に「失われた1年」と名づけております。
※詳しくは本人から聞いて下さいね^^

まだまだありますよ!

で、傑作なのが彼は通塾後の帰りの車の中でですねー、


(ピンポーン)


…ん?

あ、なんか誰か来たようです。

少々おま待ちを…

うわ、ちょっ!

何すん…やめっ…苦しっ



owari2.png
↑カッシー



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都立中入試について(アントレの場合)

リクエスト記事です。

「アントレの授業のみで都立も受験できるのでしょうか?」

というご質問です。

先に回答します。


「受験はできますが、ちょっとキツいかもしれません」


ここは


「可能です!我々にお任せ下さい!」


と言うべきなんでしょうけれども、残念ながら私は正直者なのです。


【授業内で定期性検査の対策はしない】
6年になると国語で記述オンリーのクラスがありますが、それは私立中の対策です。もちろん効果はありますが、都立に焦点を向けたものではありません。

出ることに意味のない授業はありませんが、あからさまな適正検査対策は他の科目でも1度も行いません。



【都立のみ受ける場合】
都立が第1志望で私立は基本的に考えていないという方は少し特殊な動きになります。

この場合、週末は他塾の都立用講座を勧めます。模試も都立対策をメインにやっている塾のものを受けさせます。

ただ、都立志望でアントレに来る生徒はほとんどいません。いたとしても合格のみに主眼をおかずに、アントレの勉強に対する考え方や育て方に賛同して通わせてくれている方ばかりです。こういう方は過去に数人おりました(それで合格された方もおります)。

受からせてくれるならばどこでも良いという方は、最初から都立受験でアントレを選択してはいけません。



【第2志望以下の場合】
アントレで一番多いのが1、2日で合格をもらったらお試しで受けてみようかしら、という方です。

その場合は特別講座についての案内も特にしませんので、週末に過去問を解くことで対応してもらいますが、都立の過去問を1年分解くということは逆に考えると私立の過去問を1年分が解けなくなるということなので、どこまで突っ込んで良いのかは各ご家庭にお任せしています。

もちろん過去問を解く中でわからないところがあったらどんどん質問に来てもらってかまわないのですが、アントレ側から具体的にこうしなさいああしなさいみたいな指示は特にしません。



【合格率はどの位か】
アントレ全体としては不思議と倍率より大分良い合格率にはなっていると思います。ただ、どこの塾にも通わせずにただ受験だけをしたというような層も結構受けているので、そうならないとむしろおかしいですよね。

私立受験の偏差値では読みづらいところもあります。四谷偏差値で60半ばの子も平気で落ちますし、50の子が受かることもあります。

以前アントレから都立に合格した子がおりました。この子をF君とします。

F君は四谷偏差値で言うと50なかった子です。賢い子でしたが、勉強はほとんどやりませんでした。本人からも「やりたくない」という強いオーラが出ており、お母様は困り果てておりました。

どの位やりたくないのかと言いますと、復習するのが嫌なのでノートのページをやぶって捨てている程です(ずいぶん薄ーくなっておりました)。

ただ、ある分野にものすごく強く(受験とは関係のないところ)、新聞に載ったこともありました。

ノートを書くのも億劫な子でしたので、正直受かるとは微塵も思っていなかったのですが(すまん…)、合格しました。

報告書にどう書かれているのか、それがどの程度影響するのかの部分は塾にはどうしようもないところなので、当日の入試の結果だけで評価するタイプの私立入試と異なり、やりにくさを感じた瞬間でした。



【これからアントレが都立対策をする予定は?】
アントレは基本的に私学の中学受験塾です。それでも都立対策講座の需要が強くなってくればやるんですかね…?未来のことはわかりませんが、余程の事情がない限り多分やらないと思います。

中学生用の講座も作って欲しいとこれまでどれだけ言われたことかわかりませんが、これもおそらく作ることはしないと思います。

やれば小銭は稼げると思いますし、経営面で少し楽になるかもしれません。

ただ、その分本業が疎かになるのが目に見えております。


「何が出来るの?」と聞かれて「何でもできます」という答えだけはしたくないです。





やはりF君は受かるべくして受かったのかなぁ。



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Author:カッシー
首都圏の中学受験専門塾で教室長をやっております。
中学受験情報、塾内での出来事、雑談等を記事にしていきます。
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Twitter:@kassy_ant

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