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小規模塾のお母さまからの相談4

今回で最後です。

⑤その際出来ていないことはわかっているはずだが、それに対するアドバイスも電話がけも無い。

これは少々耳が痛い話でして、実はアントレも生徒をつかまえてアドバイスをすることは良くありますが、よっぽどのことが無ければ電話がけというのはしません。

面倒見の良い塾=電話がけをする塾

ということでしたら、アントレは多分面倒見は良くありません。(そもそも面倒見をウリにしているわけではありませんが^^;)

アントレの場合は基本受け身を嫌います。

生徒に予習を要求するところからもわかりますね。

予習の手伝いをさせるために親も大いに巻き込みます。

それは親を巻き込まないと、中学受験はうまくいかないことが多いのを知っているからです。


「親は教えなくて良いです。全て塾に任せて下さい」


という謳い文句を聞きます。

特に共働き等で時間がない親からすれば渡りに船で、そこが気に入って入塾したという方もいると思います。

しかし、それでどうなるかは誰もわかりません。

ただ「教えなくて良い」と言われただけで、できることと言えばそれを信じるだけです。

教えなくて良いもっともらしい理由を説明されれば、とりあえず納得するだけです。

そこまで赤の他人を信じられることに驚きを隠せませんが、それはこちら側から冷静に見ているから言えることで、元々「教えたくない、教えられない、教える時間が無い」という方はそこに盲目的に飛びついてしまいます。

それはある意味仕方のないことです。ラクな方で良いと言われたら誰しもそうなります。


受け身でいる方がラクなんです


人付き合いにしても恋愛にしても何でもそうですよね。

自分が積極的に動くのはとてもエネルギーのいることなんです。

頭を動かしてアンテナを張り続けるのも疲れるのです。

よっぽどそういうことが好きか、何か強烈なモチベーションが無いと続きません。


しかし、それではやっぱりダメなのです。

いや、子供の能力によってはダメではないこともありますが、ごくごく少数です。(うらやましいですね!)

6年のこの時期はともかく、基本的には塾にいるより家にいる時間の方が圧倒的に長いわけです。


親が動きましょう。


親が自ら考え動きましょう。


少なくとも⑤の通り、我が子が出来ていないということに自分は気づいているわけですから。

これが出来ていないということにすら気づかず、全て塾に丸投げしているパターンでしたらかなり大変なことですが、幸い気づけているのですぐにでも相談に行かなければいけません。塾からの連絡を待っていてはダメです。

塾のせいにすることはいくらでもできますが、したところで自分の気持ちが少しスッキリするだけで現状は変わりません。気づいたなら行動あるのみです。



⑥不安で相談したいが、面談はしづらい雰囲気。








そんなことを言っている場合かーい!


もちろん面談に来やすい雰囲気を作れていない塾も悪いのかもしれません。でも勇気を出してほしいです。

ちょっと怖いなと思っても、子供のためと思えば決心がつくはずです。

終わった後で、ああすれば良かったとかこうすれば良かったとかは当然出てきます。

それは終わって気づいたからであって、仕方のないことです。

しかし、今気づいているならそれは解決しなければいけません。

残り80日です。


やれるだけのことはやりましょう!





というわけで、長くなりましたがこのシリーズも以上とさせていただきます。

ご相談していただいたお母さま、最後は生意気にも説教臭くなってしまいましたがお許しください。

少しでも前向きな気持ちで残り80日過ごせるよう応援しております。

頑張って下さい。



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テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

カッシー

Author:カッシー
首都圏の中学受験専門塾で教室長をやっております。
中学受験情報、塾内での出来事、雑談等を記事にしていきます。
mail:kassy@sk-antore.com
HP:カッシーが教えている塾
Twitter:@kassy_ant

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