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課題の調整の仕方

本日の5年生の保護者会で応用演習問題集の課題をカットしても良いという話をしました。


ツイッターで話すには少し長すぎるので、補足の話をブログの方でコンパクトにしようと思います。(来られなかった方もおりましたので)


応用演習問題集(のA問題)は難関校に高い確率で合格していくような生徒には重たすぎるというほどではありませんので、その課題をこなせる生徒が難関校に合格していくというのは正しいと言えます。

しかし、知っておいて欲しいのは「課題をこなせない=難関校に受からない」では決してないということです。

課題を上手く調整しながら合格した例は山ほどあります。

課題を減らされる不安と戦うのはしんどいと思いますが、5年のこの時期は基礎力を高める方向で進めた方が、6年になってからの伸びが期待できます。


焦らずにいきましょう!



実はアドバイスする側からすると、「課題を増やす系」の話をしてあげた方がよっぽど楽なんです。

アドバイスを受ける側も足し算で考えますから、「これをこなせば今よりもっと良くなるはず」というように、簡単に納得してもらえるからです。

何より楽なのは、もしこれで伸びなければ指示をしたのにこなせなかった相手が悪いという逃げ道があります。



しかし、実際に課題を増やして良くなる例は、「今までの課題があまりに簡単すぎるか、もしくは少なすぎるということが原因となって、伸びが抑制されていた」というケース以外恐らくありません。

現在の大手塾のシステムでそんなことはまず起こり得ませんが…。



むしろ危険なのは「こなせているのに伸びない」という相談です。

たまにあるケースでして、完全に「こなしているだけ」になっていて、その質が圧倒的に低いわけなのですが、その事実を具体的に指摘しても、中々修正できないんです。

量を調整するのは難しくないんですけれども、質を変えるのはそう簡単ではないんですよね。



というように、悩みはそれぞれだと思いますので、是非気軽に相談にいらして下さい!



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プロフィール

カッシー

Author:カッシー
首都圏の中学受験専門塾で教室長をやっております。
中学受験情報、塾内での出来事、雑談等を記事にしていきます。
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