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得点力をつけるために必要なこと

皆さまお久しぶりです!

あまりにもブログを書くのが久しぶりすぎたため


「あれ、記事ってどこから書くんだっけ…?」


という所からスタートしましたが、無事に書く場所までたどり着けました。


さて、ツイッターで少し書いた得点力の話をしようと思います。


本人が希望する中学に合格するかどうかは、賢いか賢くないか、これまで頑張ったか頑張ってないかではありません。

本番で得点が取れるか取れないかです。

6年生はこれから模試や過去問演習が増えてくると思いますが、得点力をつけるために必要なことをちょっとだけ書いてみます。


先週の土曜日、入試演習クラスで授業をしていた時のことです。

50分のテストが終わって答案を回収しながら生徒達に聞きました。


「解説に入る前に聞くけど、今回どの問題が一番キツかった?」

「うーん、わかんない…」

「いや、わかるでしょー明らかにキツいのあったじゃん」

「1(2)かな」

「うん、1(2)」

「私も1(2)」

「だよね。で、これは問題読んだらすぐにヤバいってわかるやつじゃん?作業量すごいし、検算も出来ないし、答えだけで途中点無いし」

「うん」

「そう思ったら、これからはそういう問題はさっさと切ろうね。そもそも前から順番にやる必要なんて全然無いから」


こういった話をしました。

しかしこれはあくまでも、その学校限定の話です。

学校によっては前から順番に少しずつ難しくなっていく構成になっている所もあるので(中堅校に多いですね)、余計なことは考えず、前から解いていくことが結果的に時間短縮になることもあります。

解いていく中で、自分の志望校はどのタイプなのかを分析することがとても重要になってきます。


この自分で分析するという作業が非常に重要です。


例えば先ほどの1(2)が難しかったテストは、全体の問題レベルと生徒達の実力を考えると、得点が少し低かったです。

1(2)に時間を取られてしまっているため、他の大問にかける時間が短く、作業的ミスや計算ミスが頻発しておりました。

さらに1(1)の計算2題も両方完答した生徒が少なかったです。

本来ならば見直し時間を確保して直さなければいけない場所です。

そして1(2)が完答できているならまだしも、結局誰も完答できておりませんでした。

この状態のまま入試に突入したら大変なことになりますので、家で問題の復習をするのはもちろんですが、同時に次回の課題を考えなければいけません。

今回の例ならば「次は解く順番を考えてみよう」という課題を自分の中で持ち、次で実際に試してみる。


まだこの時期ですから、やってみて失敗することは全くかまいません。

人は失敗して痛い目をみないと学習しませんので。


そういえば書いていて思い出したことがあります。

カッシーは小さい頃、塀の上など細くて危ないところを渡るのが好きでした。

周囲の大人には止めろと言われましたが、まぁ聞くはずがありません。

しかし、ある時塀から塀に飛び移る時に足を踏み外し、左脚の膝下を11針縫うケガをしました。

それ以来、誰かに言われたからではなく、自分の判断で塀の上はなるべく上らないようにしています。



まぁ、この歳になって塀の上を歩いていたらかなりヤバい奴ですが。


というわけで、早くやってみて、さっさと失敗して下さい。


そして

「失敗」→「反省」→「次回への課題設定」


なるべく早い段階でこのサイクルをこなしていき、本番2、3ヵ月前には自分のスタイルを持っておいた方が良いです。

今回の例では解く順番の話をしましたが、他にも時間配分、見直し手順など考えるべき課題は山ほどあります。

過去問演習の場をただ問題を解くだけにならないよう、残り5ヵ月得点力を磨いて下さいね!



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プロフィール

カッシー

Author:カッシー
首都圏の中学受験専門塾で教室長をやっております。
中学受験情報、塾内での出来事、雑談等を記事にしていきます。
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HP:カッシーが教えている塾
Twitter:@kassy_ant

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