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親が関わること3

続きです。

【④スケジュール管理】
1週間の流れを計画的に管理しなければいけません。計画を立てる時も

「16:00~18:00まで勉強」

といったものではなく

「16:00~18:00まで算数シリーズ例題・基本問題」

というように、やるべきことを最初から決めておく必要があります。

これは親が決めるというよりは、どちらかと言えば子供主導で一緒に決めた方がいいです。

「この日に~の授業があるよね。準備としてやらないといけないことは?」

「何日前にやる?」

「時間はどのくらいかかりそう?」

このあたりの質問を投げかけながら、自分で作成させると良いです。やるべきことも再確認できますし、自分で作ったものですから、行動に責任を持たせることもできます。

最初はムリなものになりがちですが、取りあえず作成して下さい。作成が終わったら、その後一週間は自分がした行動を計画表の横にメモしていくと良いです。

一週間後どれだけ理想とギャップがあったのかを視覚化させた後、実行可能な計画に修正して下さい。そしてクリアできたら徐々に理想に近づくようにまた少しずつ修正していくという流れが良いです。

あとは親自身が何曜日にどの提出物があるのかというのを全て把握していなければいけません。その日の出かける前(もしくは前日の夜)に、

「要点チェックのノート入れた?」

「シリーズ計算入れた?」

という確認を必ずして下さい。

さすがに中高生でこれをやっていたらちょっと気持ち悪いですが、精神的に幼い小学生のうちは必要なことです。

生徒はよく

「やってきたけど持ってくるのを忘れたー」

と言い訳をします。実際はそういうこともあるんでしょうけれども、私はこれを言葉通りに受け取ったことは今までに一度たりともありません。

ただでさえやっていない上に、さらに嘘までついていると

勝手に決め付けております!
↑ひどい

ですから、ダブルパンチで悲しい気持ちになります。言わない方がよっぽどマシというセリフNO.1です。

自分の子供を嘘つき呼ばわりされたくないお母様は、是非チェックをお願いします!


月単位、年単位での管理もあります。月例テストの準備をどのタイミングからやるかどうか、また、志望校の学園祭で半日潰れてしまうから、予定を修正して別のところで時間を作って…等のようにです。自分で決めて自分で動くなら良いですけれども、子供を動かさなければいけませんから、結構大変な作業です。

子供の受験なのにそこまでやらなければいけないのかと思う方は、多分ここまではやらなくて良いと思います。親のモチベーションが続くところまでにしないと心がもたなくなります。



カッシーの場合は、多分スケジュール管理的なものはなかったと思います。結構いきあたりばったりで、その日の気分でやりたいものをやっていたような気が…(といってもやったのはほとんど算数)。

前回書きましたが、当時通っていた塾は結構いい加減だったので提出物とかもほぼ無かったような気がします(記憶から消し去っているだけかも)。

こうやって思い返してみると、当時は本当に何も考えてなかったんだなーというのを痛感します。

中学になれば自動的に行きたい学校にいけると思い込んでいたように思います。アントレにもおりますが、幼い子の典型ですね。

個人的な考えですけれども、こういう子って多分第一志望に受からせない方が良いような気がするんです。現実を理解し自分を見つめなおすことが出来るようになったことで、中学に入ってから伸びていく子になる確率は高いと思います(腐って終わる子も一部いるかもしれませんが)。

その身近な例がここにおります。下手に入ってしまうと、世の中をナメくさり


「その場が楽しければ良い!」

「勉強?なんとかなるっしょ^^」(←なっていない)

「ウェーイ!」(謎)


という私のような中学受験の犠牲者が1人増えてしまうので、注意して下さい。

中学3年の頃でしょうか。


「レポート?そんなんしらねーYO!」


というのを一学期間やり続けた結果、レポートが必要な科目に3や4がつきまくり、平均5.8(下位5%程度)を叩き出して初めて親が呼ばれるという愚行を犯しました。これをやり続けたら高校に上がれなかった可能性がありますが、とりあえずその後奇跡的に更生したので事無きを得ました(更生できなかったら大変なことになっていたかも^^;)。

母には迷惑をかけたので非常に申し訳なく思っていたのですが、

母「一緒に呼ばれたU君のお母さんと仲良くなっちゃった♪」

と何故だか嬉しそうでした。まあ、こういうことで怒ったり叱ったりする母ではないので、わかってはいましたが。

あ、ちなみにそのU君、今は新宿のキャ○クラでマネージャーをやっています^^


次回に続きます。



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No title

小学校上がった時から子供の持ち物チェックしたことが
ないのですが・・・・
きっとアントレも忘れ物してると思います。
出た後に机の横に要点チェックのプリントがペランと落ちてたりしますから・・・
やっぱり小学生男子には母の手助けが必要ですね。
今更遅いですが、少し気に掛けてみたいと思います。^^;

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No title

>>えるどらど さん
自分で管理して毎回持ってくる生徒なら全く見る必要はないんですけれどもね。そんな子ばかりではないですから、親の出番が来てしまうのです…。


>>??? さん
コメントありがとうございます!

対策ですか…結構難しい質問ですね。

出来ないのには原因があるのですが、その原因は必ずしも万人が共通ではないです。

例えばつるかめ算を例に取ると、つるかめ算自体はわかるけれども、使い方がわからない(どういうシーンで使えばいいのかわからない。しかし、「これはつるかめ算ですよ」と言われれば解ける)場合があります。

この場合は速さや売買損益等の別の単元で、つるかめ算と絡む問題を演習させることで経験的にわかってきます。

これは「トンカチの使い方はわかるけれども、釘が見つけられないという状態ですね。



一方で、本質が理解できていないため、同一のパターンしか解けないという場合もあります。

つるかめ算の例でいきますと、例えば「30円もらえる」と「200円支払う」という弁償算と呼ばれるものがあります。本質が理解出来ていれば、「もらう」が「支払う」になろうが、結局ただのつるかめ算なのですが、本質が理解できていないのならば、「つるかめ算」と「弁償算」と全く別のものとして扱ってしまうことになります。

そういった場合、全パターンを網羅出来ていれば問題ない(別の意味で問題はありますが…)のですが、きっとそれが出来ていないのでしょう。

これはトンカチは何とか使えるけれどもまっすぐに立った釘しか打てないという状態です(ナナメの釘には対応できない)。

解決するには何故その式を立てたのかを丁寧に1つずつ追って、誰かに説明できなければいけません(聞いた人間が納得できること)。


他にも数字だけ丸暗記して出来た気になっているだけかもしれませんし、単に計算力が足りず、テスト中に問題の内容を理解し解き進めていくことに頭のリソースを割けていないだけかもしれませんし、テストになると緊張して頭が真っ白になってしまうのかもしれません。

さらに言うと、原因は1つではなく複合的なものである可能性もあります。

本人を見ないことには何ともアドバイスが難しいですが、お母様のわかる範囲で色々と探り、上記の対策(少ししか書いておりませんが)をしてみて下さい。とはいえ、問題の選定は大変でしょうし、説明を聞くのも根気がいりますから、どうしても難しそうならば、面談に来て詳しく話を聞かせて下さいね!

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プロフィール

カッシー

Author:カッシー
首都圏の中学受験専門塾で教室長をやっております。
中学受験情報、塾内での出来事、雑談等を記事にしていきます。
mail:kassy@sk-antore.com
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Twitter:@kassy_ant

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