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小学校の先生と話してきました

土曜日に小学校の同窓会へ行ってきました。

同窓会といいますか卒業年度を超えた全体のパーティみたいなものだったので、先生方もほぼ全員出席で、若い人からかなり年上の方もいらっしゃいました。

若い先生達のことは全くわかりませんでしたが、私立の小学校だったので年配の先生方は全く顔ぶれが変わっていませんでした。

20年前に教えてもらった先生達がまだ50代で現役でやっているということは、あの時はみんな30代だったということですね。

小学生の視点からすると、もっともっとオッサン連中に見えたんですけど…。


…ん?


ということは生徒からすれば


カッシーも十分オッサンなの…か…?


…いやいやまだ若いって!

若者特有のフレッシュ感出まくってるでしょ!

一緒にしないでいただきたいですねまったく…。





さて、実は小学校の同期にその小学校へ帰ってきて先生をやっている奴がおりまして、終わった後に彼と飲みに行きました。(パーティでも散々飲みましたが)

同じように小学生を教える身ですから、話もすごく盛り上がりまして、非常に有意義な時間を過ごせました。

その中で、非常に印象に残った話題があります。


友「5、6年は難しいねー。受験があるからさ」

カ「そういう学校だからなぁ」※ほとんどの生徒は受験をして外部の中学へ出ていきます。

「塾の勉強が忙しくて、そっちがメインになっちゃってね」

「やっぱそうなっちゃうよね(いやー、すまんね塾側で…)」

「でも実際、授業を担当すると切れ味鋭い生徒も多いし楽しいよ」

「今年すごかったみたいだね。見たよ小学校の進学実績」

「今年の卒業生は特にすごかった。できる生徒が多かったよ」

「そういう年度あるよね」

「ただなんか…物足りないところはあったかな」

「ほう」

「刀に例えるなら鋭い切れ味は持ってるんだけど、その使い方が本当にわかってるのかなぁって」

「なるほど、磨きまくったから刀自体は鋭いし立派なんだけど、ってことか」

「そうそう」

「まあ、あまりに見事な刀だったら、ただそこにあるだけで見物しに人が寄ってくるだろうけど笑」

「たしかに笑」

「でもそれじゃもったいないよね」

「そうなんだよね。塾は塾で立派な刀を作ってくれる役割があるけど、小学校は小学校で出来ることがあると思ってる」

「たしかに役割は違っていいよね」

「切るタイミングを間違えたら、立派すぎる刀がかえって仇になることもあるし、切り方だってわかなければ諸刃の剣になるしね」

「そうだよね。ただ振り回せばいいってもんでもないし、特にタイミングは重要だ」

「彼らには使い方を学ばせてあげたいと思ってるんだ」


カッシーはただ相槌を打っていただけでしたが、こんな話をしました。

この後、具体的にどういう取り組みをしているのか等の話をしたのですが、長くなってしまうので割愛します。


熱い気持ちが伝わってきましたね!


彼のように考える先生が多ければ、学校と塾が上手くかみ合って子供にとって良い学びができるように思います。

自調自考ができて色んなことに挑戦できる、経営者タイプの子になるように育てたいとも言っていました。


実はアントレも目指している所は似てるんですけどね^^;

塾なのでやれることは限られますが、予習をさせるというのはそのうちの1つです。


そういえば話は変わりますが、1つ話がかみ合わなかった所があります。


やっぱり6年生になると受験があって雰囲気がピリピリするらしいんですよ。

それを結構気にしていましたし、苦労する点でもあるそうです。





うーん…


ピリピリしてたことなんてアントレであったかな^^;


ちょっとはピリピリせいって言いたいくらい、生徒達は最後まで楽しんでやっているように見えます。

卒業生にもそこが一番褒められます。

ですからそういう点で苦労したことがないので、まるで共感できませんでした。


ピリピリするのはおそらく塾が過度に煽るからだと思うんですよね。

親に対しても子に対しても。

この業界で稼ごうと思ったら、ひたすら不安を煽るのが一番手っ取り早いんでわからなくはないんですが…。

たかが中学受験っていうスタンスがどこかに無いといけないんじゃないかな、と個人的には思います。

はっきり言ってこんなもので人生は決まりません。


こういうことを言うと真剣さが足りない子が育つんじゃないかと怒られそうですが、それは少し違います。

中学受験は真剣に打ち込んだ部活の最後の大会にとてもよく似ていると思います。


最後の大会を迎える1年前にコーチが選手達にこう言ったとします。


「優勝できなきゃ今までやっていたことがすべて無駄になるぞ、死ぬ気でやれ」


こういう指導法はあって良いとは思います。

ただ、こういう指導をしないコーチはたくさんいると思いますし、ではその人たちが指導する選手は真剣さが無くなるのかと言われれば決してそんなことはないと思います。

追い詰めるばかりが真剣さを増す方法だとも思いませんし、雰囲気の良い方が余計なことに囚われず、集中力も増し、自分の力が出せると思います。

人間ですから結果だけを求めすぎると萎縮してしまうことも多いです。

あくまでも大事なのは過程であって、それを重視した上で結果がついてくれば最高だなと思って日々指導しております!





なんかちょっと良いこと書いちゃった。



んー、でも書いてて若干違和感というか後付け感?が出ているんですよね。

もちろん嘘ではないんですけど、本当にそんな大層なことばっかり考えて普段指導してるのかなーとか。

結局のところ


楽しくやらないとつまらない(カッシーが)


というだけなのかもしれません。



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Author:カッシー
首都圏の中学受験専門塾で教室長をやっております。
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